秋の国立公園を散策しよう。
風情のあるボックスアート
コンポーネントも ものすごく綺麗
イチョウや楓の木タイル
紅葉トークン
りすトークン
しかも、これらの収納もバッチリと決まっています。
ゲームは、見た目に反してガチのアブストラクト系のエリアマジョリティ
8つの地区に より多く紅葉を配置出来たら勝者です。
プレイヤーは、
春に植林をして、夏に植林の出来栄えを判定し(得点化)
秋に秋風が紅葉を舞散らかし、冬にどの位 紅葉が散ったかを競います。
あれ? ややこしくなった。
簡潔に言えば、
前半は、木タイルを配置してから得点計算
後半は、風向きに合わせて 木タイルから紅葉トークンをフィールドに配置し、敷き詰められた紅葉トークンの数で勝敗を決める2段階の得点方式です。
プレイ人数により、使うフィールドが違います。
各プレイヤーは、自分のトークンを受け取ります。
木、紅葉、リス
春フェイズ
手番順に、数字の1~4までの木をフィールド枠の十字の交点へ配置しします。
それを木が無くなるまで繰り返します。
夏フェイズ
ハイカーを縦、横の直線状に1筋づつ移動させ その直線上にある木の合計数字を競います。
1、単独なら3点
2、一位 2点、二位 1点
3、一位 2点、二位複数 0点
4、一位複数 1点、二位 0点
と、一位優遇計算
秋フェイズ
夏フェイズで、最下位の人がスタートプレイヤーとなり、風向きタイルを受け取りフィールドの四辺の何処かに配置します。
そこの1番目に風トークンを配置して風向きが確定します。
1~4ラウンドは、該当する番号の木から紅葉トークンを配置します。
手番が来れば、使用する紅葉タイルを取り出し数字の数だけ紅葉トークンを持ち、風向きトークンが示す数字の木から紅葉トークンを配置します。
紅葉トークンは、木の場所から風下に 2マスのどちらかを選び1枚配置し
次からは、紅葉トークンから風下に3マスの内どれかを選び配置を続けます。
配置が済むと、その木を取り除きます。
全員の配置が終わると次のラウンドへ風トークンを進めます。
次からは、紅葉タイルの数字が1番小さい人がスタートプレイヤーになります。
また、続ける内に 対戦相手とマスの取り合いになります。
その時は、持っている紅葉トークンをこれから置くマスに乗っている相手の数の分を箱に戻してから上乗せします。
(余分に消費して上書きします。)
リストークンは、紅葉トークンの法則を適用して3マス先までなら何処でも自由に上乗せコストも無く配置できます。
これを繰り返し、5ラウンド目からは任意の木から風下に紅葉トークンを配置し8ラウンドで終了です。
フィールドには、木が無くなり 一面に紅葉トークンが散らばっています。
フィールドには、8つのエリアがあり そのエリアごとに占有率を競います。
(ピンクのエリア 数え忘れてます。(汗))
1、単独なら8点
2、一位 5点、二位 3点
3、一位 5点、二位複数 1点
4、一位複数 4点、二位 0点
と、とても重要
これで、最高得点の人が勝者となります。
このゲーム なんと言っても終了時の盤面がとても綺麗でお気に入りです。
ただ、秋にしか遊ぼうという気にならないのが欠点かな?(笑)
オススメです。☆☆☆