パッチワークライクなパズルゲーム
パッチワークっぽいと言っても実際にパッチワークの作家さんでハビタットと言う別のゲームに惚れ込んでパッチワークシステムで作ったゲームらしいです。
コンポーネントは、4種類の沢山のタイル、マーカーと月マーカー そして月の満ち欠けを模した月トラックとなっています。
しかも、達成条件は緩めです。
タイルは四角形、基本的に4方向でタスクの条件を満たすのですが、例えば同じ色3枚の場合、一辺が隣接していたらその隣接しているタイルに繋がっていたら直接タスクのあるタイルと繋がっていなくても大丈夫です。
で、好きなタイルを取れればゲームにならないので 一捻り入ります。
月トラックです、
月トラックの新月の枠に月マーカーを配置し、右回りにランダムにタイルを11枚配置します。
そして、プレイヤーマーカーを新月の上に重ねて配置し、1番上のプレイヤーから開始します。
手番には、月マーカーから3枠先までて好きなタイルを取り、取った隙間に月タイルを移動させます。
タイルには、コストがありますのでその分だけ月トラックにある自分のマーカーを進めます。
進めてから、タイルを自分の前に配置していきます。
次からは、最後尾のマーカー&重なっていれば上のマーカーのプレイヤーが手番になります。
タイルは常に月マーカーから前に3枚分取ることが出来ます。
しかし、残り2枚以下になったら、手番のプレイヤーは、先のタイルを取るか、タイルを補充する事を選べます。
補充を選べば月マーカーの進行先から未使用のタイルを並べて行きます。
補充せずに、既存のタイルを取りに行けば、タイルが全て無くなったら、手番のプレイヤーが補充します。
こうして、獲得したタイルでタスクを達成し いち早くマーカーを使い切ったら勝者となります。
ソロモード
色マーカーを8つと13に分けて、通常ルールでタイルを取得します。
8つ置ききったら配置したタイルの数字を合計します。(補充前に追加のタイル取得も可能)
残ったタイルはそのままにして補充し13個のマーカーを配置します。
13個置ききったら、配置したタイルの数字を合計します。
100点以下を目指します。
パッチワークほど場所をとりませんし、タイルを取得にやきもきしながらタスクの達成にいそしめます。