ワーカープレイスメントの雄
カードの強さを調整し、ワーカーや動物達のコンポーネントを変更したリバイズドエディション
人数:1~4名
カードスリーブ(94*61)
農場運営が目的
個人に配られたまっさらな牧場シート
その牧場を、家を立てたり、家族を増やしたり、畑を耕したり、柵で区切った牧場で動物を飼ったりして充実させ それを得点化して競い合います。
ただ・・・
柵を作るとしても、材料の木材が必要です。
柵1本につき、木材が1つ必要なのです。
木材は、どこで手に入れるのかと言うと・・・
これはメインボード
ここに複数のアクションスペースがあります。
ラウンド毎に資材が補充されます。
そこで欲しいアクションスペースに自分のワーカー駒を置くことで実行できます。
(この場合は木材3個を取得できます。)
この様に手番にワーカーを一つずつアクションスペースに配置して、手持ちのワーカーが無くなるとラウンド終了です。
更に、ラウンドが進む毎に使用可能なアクションが増え、出来ることも増えていきます。
(柵を作ったり、種を蒔いたり・・)ラウンドが進むと獲得されなければ資材のストックも増えて行きます。
これらをやり繰りしながらゲームを勧めます。
例えば、畑を作ろうとします。
先ずは・・・
畑を耕す。(農地にワーカーを配置)次に畑に蒔く小麦粉を買う(小麦の種にワーカーを配置)最後に、畑に小麦を蒔く(穀物活用にワーカーを配置)アクションスペースを駆使していきますが、ここに対戦相手が割り込んできます。
基本アクションスペースは早いもの勝ち 思い通りにはいきません。
厳しいですよ。(^_^;)また、4,7,9,11,13,14ラウンドの最後には収穫アクションがあります。
アクションに出ていたワーカーが帰ってきます。
個々にある畑の農作物を1つ収穫します。
ワーカー1人につき食料をソロの時は3つ(普通は2つ)与えます。(小麦粉・野菜もok)
最後に2頭以上ある動物たちが1頭の子を産み増やして 収穫アクション終了です。
基本の流れはこんな感じです。
これを14ラウンド続けて、牧場の発展度合いを比べます。
しかし、このままでは非常に苦しい農業経営となります。
で、そのお助けアイテムが用意されていました。
それが、大きな進歩、小さな進歩、そして授業です。
大きな進歩 (主に食料供給の大幅アップ)
授業(本) 小さな進歩(小車)(主にアクション時の効果)共に7枚をドラフト等で手に入れる。
授業は、食糧1を消費
小さな進歩は、カード右上のコストを消費
これらのアクションを駆使しコンボを成立させたりしながら高得点を目指して下さい。
ワーカープレイスメントとして有名なゲームですが 噂に違わぬ面白いです。
あと一手足りないアクション カツカツの食料事情 対戦した時のアクションの奪い合い ぐぬぬ!!!と言う事請け合いです。
(^_^;)