LAMA (ラマ)

続けるか抜けるか? 手軽にジレンマが楽しめるカードゲーム
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ライナー・クニツィア
人数:1~6人
カード56枚 (1~6の数字カード各8枚)ラマカード8枚
チップ:黒(-10点)20枚 白(-1点)50枚
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カードスリーブ(56*87)
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カードをシャッフルして各プレイヤーに6枚ずつ配る。
残りは山札に
山札から1枚カードをオープンする。(スタートカード)
チップを用意する。
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(目標)

手札のカードを出し切る。

出し切った場合 ボーナスで 好きな減点チップをストックに戻せる。
(10点チップを戻しても良い)

ラウンド終了時 手札の数字がマイナス点

手札の数字が減点数となる。(枚数は重複しない)
但しラマカードは-10点として扱う

ー40点に達するとゲーム終了

※ラウンド

誰かが手札を出し切るか、全員抜けるか、最後に残った人が手札からカードを出せなくなると、ラウンド終了
手札の数字が減点となり 減点チップを受け取り、カードをシャッフルし直し 次のラウンドを始める。

(ルール)

プレイヤーの行動は3つの内の一つ

1.カードを手札から1枚出す。

スタートカードと同じ数字か1つ多い数字を1枚だす。
(1→2→3→4→5→6→LAMA→1・・・)

2.カードを山札から1枚引く。

出すカードが無いので山札から1枚カードを引く。

3.このラウンドのゲームから抜ける。

抜けると、枚数に関係なく手札の数字が減点が確定します。
しかし場合によっては、減点が少なくてすみます。
(例 数字の1が3枚なら1点減点)

ウノの様に同じ数字か一つ上のカードを出すことになるので比較的説明しやすいです。
ただ、抜けると言う概念がちょっと理解されにくいところがあります。
 
このゲームは、如何にカードを出し切るか?と言うよりも、効果的に抜けることを目指す様な感じになりますね。

手札の数字が小さければ、比較的早く抜けてもいい感じがしていました。
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拡張カード ド・ラマが出るまでは……
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このカードは、ラウンド終了時に所持している人は手札から1枚カードを場に出せる強力なカードです。
(残り1枚の時に終了すれば上がる事ができます。)
但しこれは山札の隣に置いて 最初に抜けた人に渡しますが、後から抜けた人に次々と渡って行きます。
つまり、早上がりをすればこのカードは取得できず早上がりにブレーキがかかる良い拡張になっています。
100円で売っていました。
また、このカードがなくても手元に人形などでも代用が効きます。
(^_^;)
このギミックを入れた方が面白いです。