賞をとったケルトのカード化なのですが、私にとっては ロストシティの4人対応版って感じです。←(ケルト未経験)
ライナー・クニツィア作 人数:2~4人 カード110枚
カラーカード(数字 5色)80枚
ゴールカード(各色 2枚)10枚
得点カード 11枚
願いの石カード 9枚
(目標)
得点を競う
- 自分の前にカードを 昇順・もしくは降順にカードを並べる。
(前に出したカード以上(昇順)・以下(降順))
得点カードは2種類の使い方ができます。
(順番は問わない) (色カードと同じ数字を出せる)
並べる枚数によって得点が入ります。
(終局)
- 合計5つの列にゴールカードが置かれた時
(※同じ色のゴールカードは2枚置ける)
- 山札の最後のカードが引かれた時
準備
- 願い石を一列に並べる。
- 101枚のカードをシャッフルし、各プレイヤーに8枚カードを配り残りを山札とする。
ルールカードを入れ替える。
- カードを1枚捨札に置き、カードを1枚補充する。(山札or捨札)
カードをプレイする。
- カードを1枚場に出し、カードを1枚補充する。(山札or捨札)
願い石を獲得する。
- カードを2枚捨(同じ数字)札に置き、願い石(同じ数字)を場に置き、2枚補充する。(山札or捨札)
カードを1枚だして1枚引く。(2枚もあるけれど)
気分は、ロストシティを解りやすくした様な感じです。←(ケルト・ボードゲーム知らない)
- 得点計算が楽!! (出せた枚数と得点カードを数えるだけ)
- 願い石のため 捨札にカードが溜まりやすい。(捨てたカードが回収されるため ジレンマを味わう。)
- 多人数で遊べる。(ロストシティは2人用)
手札の調整として捨札にすると それが相手に利することに。
持っていても得点に繋がりにくい。
クニツィアさんの真骨頂 絶妙のジレンマが体験できます。
本当によくまとまっていると感じます。
やや 願い石の得点が高いので取り合い傾向が強いですけれどね。(^_^;)