5つの秘境を探検しよう。
ライナー・クニツィア作 人数:2人
カード60枚 ボード1枚
あなたは、冒険者です。
パトロンと交渉して、自費で冒険の準備をし 挑戦し成功を目指そう。
(目標)
最高得点を得る。
(終局)
山札が無くなる。
準備
- ボードを用意する。
ボードには探検の舞台となる秘境が5箇所描かれています。
- カードをシャッフルして、互いに8枚カードを引く。
よく見ると、カードには1枚のイラストが分割されて描かれています。
ルールカードを1枚出す
手札から1枚カードを、自分の前かカード置き場に出します。
自分の前に出す
・5箇所の秘境に対応した色のカードをボードの前に置く
・カードを出した秘境の冒険準備費用として-20点からスタート
・握手マークはパトロンとの交渉(1番最初に置くと点数に倍率がかかる。)
(1枚2倍 2枚3倍 3倍4枚)
・冒険カードは昇順に出す。2→10
・冒険カードの数字を出す度に、-20点から数字分加算する。
※冒険カードの数字の合計点ー20点が秘境踏破の得点。
※交渉マークがあれば対応する倍率を掛ける。(-もあり得る)カード置き場に置く
・ボードの対応する色の場所にカードを置く
カードを1枚引く
山札から引く
- 山札からカードを1枚手札に加える
カード置き場から引く
- 山札の代わりに、カード置き場にある1番上のカードを手札に加える。
※先に自分が出したカードをそのまま引くことは出来ない。
終了
- 山札が無くなったらゲーム終了です。
- 得点の計算
冒険に出た秘境の数字を全て合計します。
そこから(ー20)します。
出た数字に、交渉カード分の係数を掛けます。
各秘境の数字を合計して、対戦相手と比べます。
トータル -6点
・・・・・
無謀な冒険は駄目ですね。(^_^;)
とらにとって クニツィアジレンマの原点 (これより以前の作品はもっていない)w
いいカードを引きたい。
しかし、引くためには一旦自分のカードを置き場に置かなくてはならない。
それは、相手に有利になってしまうのではないか?
自分の行動が、相手に有利になってしまうのでは無いかと常に気にかける。
バトルライン・ケルト・チーキーモンキー等 色々なゲームで感じられます。
これも常にその考えに囚われいるが決断しなくてはいけません。
だが・・・・それがいい
こちらが思うって事は 相手も同じ
相手の出すカードから相手を阻止をしながら自分の有利なカード我慢強く待つ
洗面器ゲーム
我慢大会の様相をみせるゲームです。
(^_^)b