Vlaada Chvatil&Scot Eaton (コードネームデュエット)

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コードネームが二人用協力ゲームになりました。

プレイヤー二人で市中に居るエージェントを25名の中から15名見つけ出すゲーム
コードネームの二人専用です。
元々のゲームにも二人用のヴァリアントはありましたが私的にはいま一つでした。
けれど、これは専用とあって わかりやすいゲームになっています。

コンポーネント

人数:2人
エージェントカード15枚 キーカード100枚
時間トークン11枚 暗殺者カード1枚
ワードカード200枚
ミッションマップ1冊

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(目標)

エージェントカードを全てワードカードの上に置く。

(終局)

・15枚のエージェントカードを目標のワードカードへ置く。(全員勝利)
・暗殺者カードを置く (全員敗北)
・タイムカード9枚を使い切る。(全員敗北)

準備

ワードカード25枚を5×5状にして配置する。
タイムカードを9枚サイドに用意する。
エージェントカードを15枚サイドに用意する。
暗殺者カードを1枚サイドに用意する。
キーカードを1枚用意しサイドに用意する。(緑9+黒3)
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ルール

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該当するワードカードを推測できる「単語」と枚数を伝える。
正解時 エージェントカードを置き 次の「単語」と枚数を伝える。
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不正解時 タイムカードを1枚 そのワードカードの上に置く
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以下 タイムカードが無くなるまで繰り返しエージェントカード15枚を配置する。

キーカードは両面印刷になっていて、相手面も自分と違った配置面をもっています。
なので、互いにエージェントを探すことになります。
ただ、各自緑色は9枚 両面で18枚 その内 各1枚白・緑・黒色が被って合計15枚となります。
これもヒントの要因です。

比較的 本家のコードネームより 遊べる条件がそろいやすいです。(笑)
それに 二人用で協力ゲームは大変めずらしいです。
9ターンは意外に短く達成しにくいです。
ぜひ 挑戦できたら遊んでみて下さい。