なんだか小憎らしい狐みたいな感じがするイラストのカードゲーム
でも、シンプルな上 カードバトル風の内容でとても面白いです。
(目標)
- 手札のカードを出し切る。(1枚1点)
(終局)
- 誰かの手札がなくなる。
- 山札と公開札がなくなる。
- 得点計算=(出したカード枚数)ー(手札カード枚数)
準備
- 手番カード以外のカードを全て混ぜ、各人に13枚配る。
- 残りは山札とする
- 山札から6枚カードをとり、表面にして並べる。(公開札)
ルール
手番プレイヤー
- 手札から1枚、又は同じ数字カード2枚以上をセットとして出す。
- 出す度に、以前だしたカードの数字を隠さない様にズラして重ねる。
- 吹き飛ばし判定
- 出したカードのセットが対戦相手のセットと同じで、尚かつ手番プレイヤーの数字が大きい場合発生
- 対戦相手の該当するカードを自分の手札に加える。(対戦相手は取られた枚数分公開札や山札から手札に加える。)
- 対戦相手の該当するカードを相手に返す。
- 対戦相手は、該当するカードを手札に戻す。
- 対戦相手は、該当するカードを捨札にして 公開札及び山札から同数のカードを手札に加える。
吹き飛ばしは条件が整えば選択はできません必ず起こります。
なので、公開札に条件のいいカードが揃っていれば、逆に相手を優位にさせてしまうジレンマがあります。
吹き飛ばしのギミック (互いに二択)
- 手番プレイヤー (同じセットを出し、なおかつ数字が大きい場合)
- 相手のカードを奪う。
- 相手にカードを引き取らせる。
- 防御プレイヤー
- 自分の手札に戻す。
- 捨札にして、同数のカードを公開札や山札から引く
これを覚えて貰えればゲームはスムーズに進むと思います。
カードバトル並に、対戦相手とインタラクションが発生します。
それも、意図せず発生する場合もシバシバ
人によってはそれが苦手かもしれませんが、総じてワイワイと騒げるゲームです。