ドミノを駆使して5✕5の多彩な王国をつくろう。
コンポーネント
プレイ人数:2~4人
王城4個 スタートタイル4枚 国王コマ8個
タイル48枚(内訳)
意外とシンプルです。
(目標)
- 5✕5マスの王国を作る。
スタートタイルに王城コマを置きます。
王城を中心に5✕5マスの領地を作ります。
※スタートタイル(王城)は中央でなくてもいいです。
(難易度 高めになりますが・・・)
- 最多得点
各土地のマス枚✕王冠の合計値
- (選択ルール)
- 5✕5マスの中央に城があれば+10点
- 捨てタイルがなければ+5点
(終局)
- 12ラウンド
概要
- ドミノタイル
1種もしくは2種類の地形タイルが描かれています。
裏には数字が書かれています。
王冠が描かれているタイルもあります。
王冠は得点源 王冠の数✕地形タイルの数が得点となります。
- 配置ルール
タイルは、同じ地形同士を繋ぎます。
どちらかが繋がっていれば片方が違っていても配置できます。
どちらにも同じ地形タイルがなければそれは捨札となります。
- 王城タイル&スタートタイル
王城タイルの4辺はジョーカー扱い
全ての地形タイルを繋ぐことができます。
準備
- タイルを人数✕12枚用意し、シャッフルして数字面を上にして1つの山を作る。
- 人数分山札からタイルをとる。
- 数字順に並べる
タイルの価値は、番号が大きいほど高くなります。
高いと王冠が付いたりしています。
- タイルを表面にします。
- 順番を決め、王様コマを1つづつ配置します。
- 隣に、次のタイルを同様の手順で用意します。
ルール
タイルの獲得
小さい数字のタイルを選んだプレイヤーから行動します。
王様コマが乗っているタイルを自分のスタートタイルに配置し、次のタイルを選びます。
これを12回繰り返します。タイルの配置
獲得したタイルは配置ルールに従い配置していきます。
この場合 基本は 41点
お城が中央なので+10点
捨てタイルがない+ 5点
合 計 56点
となります。
赤ポーンをとっているだけに 分かりやすい上に遊びごたえがあります。
時間もそんなにかからないので時間調整にも重宝します。
ただ何度も遊んでいると、追加要素が【中央】と【捨札】だけなので何らかの変化が欲しくなってきます。
また、隠し要素で(別にかくしていない)タイルを全部使用して2人で7✕7の決闘モードで遊ぶことが出来ます。
得点がみたことないように伸びますが時間も比例します。(笑)
Kingdomino (キングドミノ)巨人の時代
キングドミノ拡張の一つ
待望のクエストタイルが追加されています。
しかも5人でも遊べる様になります。
概要2
5人用
- 5人で遊べます。その時は巨人タイルを全て使用します。
クエストタイル
- ノーマル版の選択ルールであった中央の城と捨札がクエストとしてタイルになりました。
17枚ものクエストタイルが用意されています。
ゲーム開始時にこの中から2枚選んで追加目標にします。
これにより、リプレイ性が増しました。巨人タイル
- 巨人来襲
巨人タイルはABCアルファベット表記されています。
このタイルを獲得したら、自分の王国に巨人がやってきます。巨人は自国の王冠の上におさまります。
つまり、得点にならないのです。
(もし、まだ自国に王冠がなければ巨人は去っていきます。)
- 巨人の追放
タイルには足跡タイルが書かれています。
これを獲得したら巨人は自分の国から居なくなります。
どこへ行くのでしょう。
それは・・・・対戦相手に渡すことができます。
ただ、険悪なことにならない様に 左のプレイヤーに渡すというオプションもあります。特殊ルール
巨人タイル入で遊ぶ場合のタイルのとり方です。
アルファベットはアルファベット順で、数字の1より小さい扱いです。
最初に5枚用意し、通常通りの手段で並べます。
- 2人用 上から3段目のタイルを取り除き4枚にし、2人で2枚のタイルを取り合います。
- 3人用 上から2,4段目を取り除きます。3人で1まいづつ取り合います。
※ちょっと面倒くさいです。(^_^;)
クエストタイルを目的に購入しました。
一律だったタイルの並べ方 そして追加得点に変化がでて楽しいです。
巨人は、人を指定するよりも左に回したほうがストレスは少ないかも
(^_^;)
これのおかげで キングドミノのマンネリ化は脱せました。
残念ながら5人で遊べてはいません。(笑)