ボードゲームでは、人気の作品がちょくちょくカードゲームにリデザインし発売されてることがあります。
これもその一つ カルバと言うゲームをカードに落とし込んでいます。
物語
伝説のカルバ島にあるジャングルの奥深には大きな寺院と貴重な宝物が眠っています。
探検隊のリーダーとして4人の冒険者達をお互い妨げない様に導き寺院にたどり着いてジャングルの宝物を全て集めまよう。
コンポーネント
Rudiger Dorn作 人数:2~6人
ゲームカード96枚(一人16枚)
早見表1枚
(目標)
(終局)
8ラウンド
カード配置ルール
配置可能
- 番号が左上にあり、カードが辺で繋がっている。
- 番号が左上にあり、道が繋がっていない。
このゲームでは、道がつながらなくても良いです。
コネクト不可能と判断したら無関係の場所に配置できます。配置不可能
- カードが辺で繋がっていない。
- 番号が左上に無い。(5番のカードが回転している)
カードは回転不可能
配置型ゲームには珍しく方向が固定されています。
よって、どの位置に並べたら良いのかと残りの道を考えながらの配置となります。
準備
- 各プレイヤーに16枚のゲームカードを渡す。
- 全員に見える様に早見表を出しカードをシャッフルして一つの山札をつくる。
- 手札に3枚引く。
ルール
- 全員3枚中2枚を選び裏向きで提示する。
- 一斉にオープンする。
- 数字の合計値を比べる。
- 合計値が一番少ないプレイヤーは任意に1枚カードを捨てる。
- 手元にカードを配置ルールに従い配置する。
- 2枚山札からカードを補充する。
- 8回繰り返す。
思い通りに道は繋がりませんが、早見表で残りの種類を想定してカードの取捨選択をします。
全員が同じデッキでカードを出し合っていくのですが個人個人で完成形が違うのが面白く、自分の出したカード、相手の出したカードから次のカードをどの様に繋げるように出せばいいのかと考えるのが楽しいです。
また、全員同時行動なので6人マックスで遊んでもゲームテンポはダレずサクサク進むし、時間も短く合間の調整にも使えます。
ただ、2人でガチ勝負となると連続でカードを捨てさせられたりするがちょっとストレスなので3人以上で本領発揮かな?
簡単な説明で遊べるのでお勧めです。