数字が書かれた木製コマのシンプルなゲーム
それでも、熱中できます。
コンポーネント
人数:1~4人
タイル(木製)100枚
超 シンプルです。
(目標)(終局)
手札のタイルを全て表面にする。
概要
手札の裏面タイルを全て表面に入れ替える。
準備
- タイルを全て裏面にしてよく混ぜる。
- プレイ人数に合わせて裏面のタイルを配る。
- 2~4人 17枚
- 5人 14枚
- 6人 11枚
- プレイ人数に合わせて表面のタイルを配る。
- 2~4人 表面のタイルを5枚 各自に配る
- 5人 裏面のタイルを4枚 各自に配る
- 6人 裏面のタイルを4枚 各自に配る
- タイルを一つにまとめる。
1→100
左を1 右を100と見立てて表面のタイルを相対値に差し込む
ルール
手番に以下の2つの行動ができます。
タイルの山から1枚選び表面にする。
数字が自分の数字間の無地タイル範囲であれば交換する。
上下逆さで判断が変わる数字はどちらかを選べます。(例18⇔81)
獲得した数字が、既知の数字と連番なら 即座にもう一度手番を得ます。
自分の無地のタイルを移動させる。
- 既知の数字が揃ってくると数字の偏りがでてくるので手番を使い裏面のタイルを移動させます。
数字が自分の数字間に無地タイルがなければタイルの山に戻す。
- 既知となった数字は、対戦相手を喜ばせるでしょう。
これだけで面白いのか?と疑問に思いましたが・・・・
面白いです。
めくったタイルが工夫によって入れ替わっていくのも面白いし、タイルを取るか?、それともタイルを移動させるか?のジレンマもしっかりしています。
あと、ゲーム感覚が軽いです。
よく「もう一回」が飛び出します。
シンプルだけれど面白いドイツゲームの見本みたいなゲームです。