カルカソンヌ風タイル配置ゲーム
得点源となる目標カードの一部が相手プレイヤーの目標となっているので協力プレイ風のタイル配置ゲームとなって珍しい感じがします。
(目標)
最高得点
(終局)
タイルが全て中央に置かれる。
概要
タイルには4つのエリアと道・柵が描かれています。
タイルを繋いで一つなぎにするとエリアの完成です。
更にタイルには下記のイラストが描かれているのもあります。
得点源となる12枚の目標カード
タイルを全部配置し終えて完成したエリアの達成したカード条件が得点となります。準備
- 2人
目標カードを3枚配る
自分の目標カードの内1枚を表表示する。
- 3~4人
自分の目標カードは1枚は裏向きにする自分のカード
残り2枚は左右の対戦相手の表表示された目標カードとなり
ゲームは、自分の裏向きの目標カードの達成条件を満たしつつ左右の対戦相手の目標カードを達成されるために協力することになります。
タイルを全て混ぜ、一つの山にします。
その山から3枚カードを表表示にし、さらに1枚場の中央に配置します。
ルール
手番プレイヤーは公開された3枚のカードから一枚カードをとり矛盾なくタイルを並べ目標達成を目指します。
使用したタイルの跡に山札から1枚カードを補充します。
全てのタイルを配置すると得点計算にはいります。
今回の目標カードはこれ
花畑 5✕2 = 10点
(追加)5✕2 = 10点
牛の数 3✕4 = 12点
集落の数2✕5 = 10点
(追加)0✕3 = 0点
42点
こんな感じで得点を計算し最高得点のプレイヤーが勝者となります。
目標カードのおかげでプレイアビリティが高いです。
また、妨害工作よりも協力プレイ寄りになっているのが遊んでいてストレスが軽減出来ています。(笑)
ルールは簡単ですが、ややタイル枚数が少なめな為かカルカ○ンヌみたいに次々とエリアの完成が達成しにくい感じがし、一手一手が重要です。
プレイ時間は短めで、ちょっとした時間に遊べるのもいい感じです。
あと、一人プレイに対応しているのもナイスです。
(*´∀`*)b