ドイツ年間ゲーム大賞2018にノミネートされた作品
協力ゲームでありながら、不思議な感覚のゲームです。
(目標)
- 手札を全て出しきる。
(終局)
1.手札を全て出しきる。
2.ヒットポイントカードが無くなる。
概要
- ラウンド毎に規定枚数の数字カードを得て、それを全て昇順に場に出す。
- 規定枚数はレベルに比例し、レベル毎に取得枚数が増える。(レベル1=1枚 レベル2=2枚)
- 各プレイヤーとコミュニケーションは取れない。
アピールポイント
- 配られたカードを1枚ずつ出すだけ。
- 協力プレイなのに、プレイヤー間のコミュニケーションはとれない。
プレイヤーアクション
- 場に既に出されているカードよりも大きい数字の自分の数字カードを1枚出す。
- 但し他のプレイヤーが そのカードより低い数字カードを所持していたらヒットポイントを失う。
ルール
- 数字カード
- 手番に順番は無い。
- 各プレイヤーは、場に手札から昇順に数字カードを出し合う。
- レベルカード
- レベルに応じたカードを各プレイヤーに配る。
- 記載があれば、レベルカードをクリアした時に該当カードを得る。
- ヒットポイントカード
- 正しくない順番でカードを出した時に減少する。
- 各プレイヤーは出された数字カードより低い数字カードを公開して脇によけてから、出された数字カードより続ける。
- 手裏剣カード
- 各プレイヤーはいつでも使用可能
- 使用時、各プレイヤーは自分の所持する数字カードの最も低いカードを1枚公開してから脇に避ける。
準備
- プレイ人数に合わせたレベルカード・ヒットポイントカード・手裏剣を受け取る。
- 2人(L12 HP2 S1) 3人(L10 HP3 S1) 4人(L8 HP4 S1)
- 各プレイヤーにカードを1枚配る。(レベル1)
手札のカードを、昇順にみんなで出し合うゲーム
しかし、コミュニケーションが取れない。
無理かと思えれば、不思議と成功したりします。
性質上、好き嫌いが発生しやすいゲームですが何度か挑戦してみて下さい。
ちょっとした連帯感が生まれたりもします。