タイル配置型のエリアマジョリティ
タイプの違う2つの要素が見事に融合しています。
(目標)
最多勝利点
- 配置されたバイキング駒数。
(終局)
第1部
- タイル袋の中のタイルが無くなる。
第2部
- バイキング駒を配置し終わる。
概要
- 6角形のタイルを最低2辺を矛盾なく繋げ、住居を配置しながら周辺地域を探検する。
- 住居を中心に、平原に沿ってバイキング駒を配置し領地を確保する。
アピールポイント
- 地形タイルの配置が、ゲームごとに変わるのでリプレイ性が高い。
- バイキング駒の配置が囲碁の感覚に近く悩みどころバッチリ
プレイヤーアクション
- 前半
- 地形タイルを1枚配置する。
- 住居コマを置いたタイルの平地に配置できる。
- 後半
- バイキング駒を繋げる様に平地に沿って1個ずつ配置する。
ルール
前半
- 地形タイル配置
- 袋からだした、配置候補4枚の地形タイルを1枚、最低2辺を矛盾なく繋げる。全て繋がらなかったら脇に避けて別のタイルを袋から4枚出し置けるまで続ける。置けたら脇に避けたタイルを袋に戻す。
- 住居コマを、いま置いたタイルの平地に配置できる。
後半
- 住居コマを中心に、バイキング駒を繋げる様に平地に沿って1個ずつ配置する。
- 敵駒・海・山で分断された平地には飛んで配置は出来ない。
準備
- 住民コマとバイキング駒を全て受け取る。
- 初期タイルを3枚配置する。
- 地形タイルを人数に合わせて用意し袋に入れる。
- 4枚地形タイルを引き、配置候補タイルとして並べる。
- ルーンストーンを用意する。(オプション)
- タイル配置完了
- バイキング駒配置完了
手元に残った駒の数を数えて少ない方が勝ちです。
地形タイルはランダム生成ですが、バイキングコマの配置はアブストラクト
バチバチの陣取りゲームです。
タイル配置だけでも面白いですが、バイキングコマの配置は本当に悩みます。
ですが、時間はタイル配置時よりも短いので収束性は高いです。
「もう一度」が出やすいですね。
自分は、4つ並べるよりも1枚袋から取り出して配置し 出来なければ脇に避けて、配置できるのまで袋から取り出す方法しか地形合わせに集中出来るので好みですね。
4人まで対応しているし、ルーンで山や海を超えたりも出来るようになるので易しめに調整もされています。