Qwirkle (クゥワークル)


同じ色や同じ形のタイルを繋げて得点を稼いでいきます。

コンポーネント

Susan McKinley Ross作 
人数:2~4人 
タイル108枚(6色・6イラスト)✕3セット 

  • 108枚

(目標)

  • 最高得点
    • タイル配置得点
    • タイルセット得点(クゥワークル):6点
    • タイル出し切り得点:6点

(終局)

  • 袋のタイルが無くなり、且つ 誰かがタイルを出し切る。

概要

  • 手番にタイルを並べて得点を競います。

アピールポイント

  • シンプルなルール
  • 丈夫なコンポーネント
  • 終了時に並ぶ綺麗な盤面
  • クゥワークル達成時が嬉しい。

プレイヤーアクション

  • 手札からタイルを場に出す。
  • 手番終了時、手札が6枚になる様に袋から補充する。
  • 手札のタイルを袋から同等数交換する。 (交換するタイルを脇に避ける→袋から同等数のタイルを取り出す→脇に避けたタイルを袋に戻す。)

ルール

  • 6色 6イラストのタイル これが3セットあります。

  • タイルの配置には、同じ形の色違いに繋げる。

  • もしくは、同じ色の形違い繋げる。

  • 手元から、この2つの条件を満たす様に出していきます。

得点方法

  • 既設のタイルを含め出したタイルに対して得点を得ます。
    • 直線に並べば、その枚数を数えます。



  • 複数のタイルに跨ると、置いたタイルを起点に縦と横のタイル数を数えます。



  • クァークル (6つの色や形が揃うと宣言して、+6点のボーナス点が入りいます。)

※この場合、配置時に6点 ボーナスで6点 合計12点得られます。

準備

袋から各プレイヤーは、タイルを6枚とる。

準備完了!(笑)


木製タイルと布袋だけのシンプルコンポーネント
ルールも同じ色か形を揃えて出すだけのシンプルさ。
しかし、その接続ルールの制限が配置を悩ませてくれます。
先に出すよりも、後になるほど得点が高くなりますが、6列になった時に得られるボーナスも「自分が出したタイルのために相手の補助をしてしまうかも」と、いい具合に効いています。
得点計算が、アズールの得点方法と同じでやや癖があり、また頻繁に得点計算が発生するのでメモ等が必須です。
ゲーム時間は、早く終る方だとは思うのですが配置を考えるダウンタイムが長めに発生すると思います。