子供の頃、お風呂場の曇った鏡に落書きした感じのかわいいイラストのゲームです。
(ストーリー)
ある薄暗い嵐の午後
曇った雨粒がつたう窓ガラスに落書きをすると次々に動き出しました。
コンポーネント
HELVETIQ 人数:2~4人
曇ガラスカード 54枚
(目標)
- 最高得点(2勝)
- 各種カード1点
- にこにこ顔(横並び2枚)3点
(終局)
- 12枚のカードを 3✕4 OR 4✕3マスの窓枠を作る。
概要
- 各自12枚分の曇ガラスカードを3✕4 OR 4✕3マスに並べる。
- 各カードの能力に応じた移動を行う。
- 残ったカードの能力に応じた得点計算をする。
アピールポイント
- シンプルな構成
- カード能力に応じ、先読みしながら配置を考える。
- 配置後の移動順を考える。
プレイヤーアクション
- 手札から1枚曇ガラスカードを配置する。
- 手札を隣に全て渡す。
ルール
- 手札
- 1順目 6枚配られ、配置しながらドラフトを行う。
- 2順目 6枚配られ、配置しながらドラフトを行う。
- 曇ガラスの配置
- 4✕3 もしくは 3✕4に曇ガラスカードを配置する。
- 既設カードの上下左右そして斜辺に配置出来る。
- ドラフト
- 配置した後の手札を全て裏向きで左隣の人に渡す。
- 2巡目は右隣の人に渡す。
- 絵の移動
- カードの矢印に合わせて、好きな順で移動を1枚分おこなう。
- 移動済みのカードは、もう移動しない。
- 窓枠から外れて移動したカードは除去する。
- 食事タイム
- 残った窓カードに怪物を花のカードがあれば、離れていても花カードを怪物カード分取り除く。
- 得点計算
- 2枚以上重なったカードは取り除く。
- にこにこカードは、2枚横に並んでいれば3点として扱う。
- それ以外は、1点として扱う。
(例:7点)
- これを、2勝した人が勝者となります。
準備
- 曇ガラスカードを全てシャッフルしてから各自6枚配る。
対象年齢は6歳になっているシンプルなドラフトカードゲームです。
子供だましかと思いきや、移動後のカードを残すための配置に結構悩めます。