UchibacoyaさんのKickstarter作品
マンカラを使用して、航海して貿易し勝利点を目指していきます。
(終局)
- 報奨トラックが12に到達
- コピタ船が3隻以上終着地タイルに到達する。
- 造船トラックから、コピタ/ポンタ船が全て無くなる。
- 建築トラックから、建築駒が全て無くなる。
- 共通サプライからアンフォラ駒が全て無くなる。
※ 終了トリガーが発生すれば、スタートプレイヤーの右側のプレイヤーの手番終了時にゲームが終了します。
概要
メインボードの出発地点から、最大4隻のコピタ船でそれぞれ4つの終着港を目指し海路を進んで行きます。
途中、中継港に泊まれば記載された資源を得る。通過するだけで発見タイルを得たり、交易港に建築ディスクを置き建物コマを建物スポットに建てたりして個人ボードを強化したり勝利点を確保したりします。
それをコントロールするのが個人ボード
船駒を使用してマンカラ方式でアクションをこなしていきます。
アピールポイント
- マンカラ方式によるアクション選択
- シンプルなルール
- ランダム配置のタイルによるリピート率の高さ
- 沢山の綺麗な木駒
プレイヤーアクション
- 海エリアのポンタ(コピタ)船を全てとり、資源を得て、1マスずつ時計回りに配置し、最終配置先のアクションを行う。
ルール
個人ボード
- 移動(通行証)・造船(材木)・注文(小麦)・建築(石材)・交易(金貨)・監督の6エリアに分かれています。
- 基本は、1エリアのコピタ船を全て手に取り、そこに対応した資源を船の数だけマーカーを置いてから、1マスずつ その船を配置し 最終移動先のアクションを行います。
- 資源管理はキューブ
移動(通行証消費)
- 消費する通行証の使用枚数によりメインボード上のコピタ船を移動させます。(複数の船に振り分け移動も可能)
造船(木材消費)
- コピタ船・ポンタ船(コピタ船2つ分)を個人ボードの海エリアに配置する。(ポンタ船はメインボードの点線で区切られた近海にコピタ船が無い事が条件)
注文(小麦消費)
- 注文カードを獲得(勝利点や資源・アンフォラ駒の獲得)
- 追加資源により余分のアンフォラ駒が獲得できる場合もある。
- 資源があれば、最大4枚まで獲得できる。(アクション後 注文カード補充)
建築(石材消費)
- 建築ディスクを各交易港に配置して、建物駒を管理建物スポットに配置して個人ボードの能力を強化
- 交易港の能力開放
交易(金貨消費)
- 開放されている交易港タイルの交易アクションを使用する。
- 条件を満たした「全体栄誉カード」を取得できる。
監督
- マンカラの倉庫に該当します。(到着時に1アクション その後、監督の海エリアの船駒を全て取り1つずつ配置して最後のエリアのアクションを行う。):(連続行動)
- 移動・造船・注文・建築アクションの1つを行う。
フリーアクション
- 金貨3枚使用する度に、好きな資源1つを獲得する。
- タイミングは任意
準備
メインボード
- 建物駒を人数分、交易港の指定場所に配置する。
- 初期配置・各交易港をランダムに配置する。
- 発見タイルの褒章アイコンを指定場所に配置する。
- 残りの発見タイルをランダムに配置する。(2人:2金各3枚 3金各2枚)(3人:2金各4枚 3金各4枚)(4人:2金各6枚 3金各4枚)
- 中継港タイルをランダムに配置する。
- 終着地タイルをランダムに配置する。
- アンフォラ駒を人数✕3個サプライに用意する。
- 注文カードを全て良く混ぜ山札を作り4枚公開する。
- 全体栄誉カードを5枚公開する。
- スタート地点にコピタ船を1隻 褒章トークンを褒章トラックの0に配置する。
個人ボード
- 建築ディスク コピタ船・ポンタ船を所定の場所に配置し 海エリアに1つずつ、コピタ船を配置する。
- 個々の資源エリアにキューブを2個置く。(監督エリアには置かない。)
- 初期配置カードに従って追加でコピタ船を置く。
マンカラによるアクションが楽しいです。
獲得できる資源とやりたいアクションが噛み合わないので 先を見越した行動が必要になっています。
メインボードのコピタ船の移動も先に進むのがいいのか、資源等を獲得した方がいいのかと先取り要素があるのも手伝い悩ましいです。
メインボーは大きくて迫力があります。
得点計算も大きくドカンドカンと加点されていきます。
Kickstarter作品の為、インサートが標準でついていて収納が楽なのも嬉しいです。