今年のボドゲ総括


今年遊んだボードゲームで一番印象に残ったベスト9です。
1.Mondrian:Color in Motion

Kickstarterで入手しました。
タイル配置&パズルゲーム
簡単なルールですが、ベストなコマの獲得方法を見つけた時の達成感は格別です。
なにげに5人まで対応しているし、1人でも遊べます。
現在でも 稼働率No.1です。

 
2.Xing(バッティング)

海外用の為かスペルとイラストが違いますがバッティングです。
宝石を集め得点を競うセットコレクション
最大6人まで遊べるし、 一斉に行動を行うのでテンポよくゲームが進みます。
また個人が獲得した宝石も狙うことが出来るので、チキンレース・ブラフ・心理戦要素がバランスよく効いているのが楽しいです。それに「あの宝石を狙おう」等と会話が弾みます。

3.カエサル

2人用
各エリアの境界にチップを配置しその数字を競うエリアマジョリティ
配置方法により、特殊チップが獲得でき状況がコロっと変わり逆転要素もあり単純な数字合戦でない所が良いです。
また、タイル配置もランダムで何と言っても短時間で勝負がつくのでリプレイ性も高く非常に面白いです。

 
4.ハドリアヌスの長城

軽量級が売りの紙ペンゲームなのに重量級ゲームと言う初のゲーム
でも、拡大再生産・コンボ要素がありながら サクサクとゲームを進められます。
入手したリソースを考えながら マスを塗りつぶしていくのが凄く楽しいです。

5.ウェザーマシン

超重ゲーと言われるラセルダさん とら初めてゲットです。 
プレイヤーは、欠陥品のお天気マシーンを直すため研究者となり 資金を集め、機械の起動実験から欠点を洗い出し、気象研究し、レポートに纏め、発表、立証実験をしてやっと認められると言う 凄まじい流れを体験できます。(笑)
流れが分かると、非常に挑戦しがいがあるゲームです。
 
6.タイガー&ドラゴン

ゴイタの進化版かドメモの変化版か。
出された牌と同じ数字で受けて、次の牌をだし 誰よりも早く牌を出し切れば勝利と言うルールは簡単だが牌の出し方に工夫や駆け引きが必要なゲームです。
勝利条件を変更できるのでリプレイ性が高く好印象です。

 
7.宝石の煌き デュエル

2人でも楽しかった宝石の煌きが2人専用になって登場です。
カードの取得・能力・勝利条件に変更があり、駆け引き要素が増えました。
特に変わったのが宝石の取得方法と強アクションをとった時に相手に渡す巻物システム
いかに、相手に巻物を渡さない様にするかと言う謎の衝動に駆られます。(笑)

8.QE(量的緩和政策)

入札システムのセットコレクション
資金は無限だが、総合最高入札金額者は脱落するので、駆け引きが悩ましい。
ただ独特のシステムで、初見さんにお勧めしにくいのが玉にキズ



 
9.西フランク王国の建築家(世界の七不思議

インフルエンサーの登場でリサイクルの発生が多発
資材コストの軽減もありゲームがダイナミックになります。
コンポーネントも新たな建造物が追加され賑やかさが増しています。



 

今年は、通常販売に加えて初めてキックスターター発のゲームが登場しました。
相変わらずシンプルなアブストラクト系の購入が目立ちますが満足度は高いですよ。
文化祭への参加等イベント事も入る様になってきました。
はやくコロナ前のような状態に戻れればいいですね。
来年も、楽しく遊んでいきたいです。