ゲーム終了まで中間目標を達成しなければならない協力型アクションゲーム
コンポーネント
O.リヒトベルク作
人数:1~4人
内容物:石柱76本、布袋1枚、ベースキャンプ1個、建築計画カード35枚、階層カード5枚、床板18枚、ルール説明書1冊(カードサイズ:65×65mm)
(目標)
- 建築階層目標を確保しつつ、終了条件を満たす。
(終局)
- 床版が無くなる。
- 柱が補充できなくなる。
- 建築計画カードが無くなる。
- タワーが倒壊する。
概要
- マレーシアの密林の奥深くに眠っていた寺院遺跡が見つかった。探検家たちはその寺院の復元を試みるも遺跡には呪いがかかって間違った手順で復元しようとするとより高層の階を作らなくてはならなくなる。建設計画を練り空中寺院を完成させよう。
アピールポイント
協力アクションゲーム
建築には全員と相談しながらの計画性を求められる。
建設されるコンポーネントが綺麗プレイヤーアクション
- ベースキャンプと自分の柱を好きなだけ交換できる。
- 建築計画カードを引き、指示にしたがい柱等を置いたり移動したりする。
ルール
床版
- 床版には裏表があり、柱を配置する配色が違う。
- 床版の色シンボルが全て埋まるとアクションを中断して次の床版を乗せるアクションを行う。
- 但し、乗せる条件は柱を最低3本使うのみだから、いまの床版の上だけでなく、他の場所へも置くことが出来ます。
建築計画カード
- 色の違いでレベルを表しています。
- 青→赤と難易度が上がります。
- 難易度は主に柱の設置本数で加減されています。
- 本数→床版1枚限定本数→床版を全て埋める→上の階に柱を移動→上の階に床版を移動
階層カードの追加
- 階層は、条件を満たすことで次々と高く積まなくてはなりません。
条件
- 建築計画カードのアクション内容で、達成できない場合、建築計画カードを裏向け階層カードともに並べる。
- 床版を埋めた時、上階に床版を置かずに土台にした場合、建築計画カードを階層カードに加える。 土台にする場合 新たな床版は既設の土台には接点が2箇所接する様に配置する。
ベースキャンプ
- 手番開始時 床版の配置図を見て、自分の柱から好きなだけここから交換出来ます。
- 建築計画カードがアクション出来ずに未達成の場合 ベースキャンプの柱を総入れ替え出来ます。
協力しながら塔を高く積んでいくアクションゲーム
手番開始前の柱のベースキャンプとの交換要素、建設計画カードが未達成なら階層が高くなるペナルティが単純なアクションに戦略性をもたらしているのがいいです。
それも、プレイヤー全員で相談しながらなので側で見ていても楽しいです。
完成時の姿も周囲から喜んでもらえるほど立派な構造物になるのも嬉しいものです。

