Trust Me


ブラフゲームです。
プレイヤーは、一昼夜をかけて対戦相手の信頼をえるか、騙したりして評判を高めチケットを得ます。
ゲーム終了時 もっとも高い価値のチケットを得たプレイヤーが勝利します。
 
導入
おもちゃの島で素晴らしい一日が始まったような気分です
公園に立つと、焦がした砂糖の香りが漂い、人形劇場から笑い声が聞こえ、空を舞う色とりどりの凧を見上げます。メリーゴーランドの音楽を聴きながら乗りたくなります。
ただ一つ問題があります。
チケットを持っていないのです。
チケットを持っているのは、最も有名な子供だけです。
あなたが有名人なら、評判を利用してチケットを手に入れることができます!
島のさまざまなキャラクターたちと素晴らしい冒険をしたことを、他の子供たちに納得させればよいのです。
少し誇張しても構いません…結局、誰が違いがわかるでしょうか?

コンポーネント

Gonzalo Aguirre Bisi作 人数:2~4人 
キャラクターカード30枚(六種(ピノキオ・ネコとキツネ・医者・裁判官・詐欺師・妖精)五枚) チケットトークン21枚 1DAY/NIGHTカード1枚 コイン1枚 プレイヤーエイド4枚




(目標)

最多勝利点

  • 各チケットの数字と枚数の合計
  • 各チケットの種類(1種1点・2種3点・3種6点・4種10点・5種15点・6種21点)
  • 総合計点

最も多くのポイントを獲得したプレイヤーがグループ内で最もクールな子供になります

数字 1*2+2+3*3+4=17点
セット 4種類 10点
合計 27点

(終局)

  • 1・2度目のキャラクターデッキが尽きる。
  • 2・チケットの山札が4つ無くなる。(アクティブプレイヤーがボーナスターンを得ても実行されない)

準備

チケットの作成

  • 21枚全てのチケットをそれぞれの種類に並べる。

キャラクターデッキの作成

  • 30枚のキャラクターカードを全てシャッフルして裏返し山札とする。
  • 昼夜カードを昼面を表にしてデッキの底に入れる。

公園の作成

  • キャラクターカードを4枚 表面にして 山札の隣に並べる。(公園と呼ぶ

手札の作成

  • 各プレイヤーはキャラクターデッキの山札から1枚キャラクターカードを取り手札に加える。

ルール

ドロー

  • キャラクターデッキからキャラクターを1枚引き、手札に加えます。

アクション

  • 3つのアクションのうち1つを実行します。
物語を語る。
  • 物語を語るには、手札からキャラクター 1 体を裏向きにしてパーク内の任意のキャラクターの下に置きます そして、そのキャラクターについて話をつくるそうです。(^_^;)(ディク◯ットみたいかな) (話すことは任意です)。
  • 登場人物が一致していれば、本当の物語を語っていることになります。
    • 信頼された正直なプレイヤーは両方のカードを受け取り自分の前に置き評判欄となる。
    • 信頼されていない正直なプレイヤーは両方のカードを受け取り、もう一度アクションをプレイします。





  • 物語が一致しない場合は、ブラフをかけて大げさな話をしていることになります。
    • 信頼されているブラフプレイヤーは、両方のカードとチケットを受け取ります。





    • 嘘をついているのが見つかった場合は何も得られません。出したカードは公園に残ります。




本当/信頼:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。
本当/否認:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。追加ターンを得る。
嘘 /信頼:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。キャラクターの数字の差に等しいチケットを受け取り裏向きで自分の前に置く。 該当するチケットが無い場合は1ランク下のチケット得る。
嘘 /否認:プレイしたカードをパークに置く。

  • 信頼 する・しない
    • ターンプレイヤー以外のプレイヤーは相談して(する・しない)を多数決できまます。
    • 同数の場合は、付属のコインでコイントスして子供面(する)ロバ面(しない)で決めます。

 

評判を利用してチケットを獲得する。

  • 手札からキャラクターカードを1枚公園に表向きで配置する。

  • 評判欄から、同じ数字又は連続した数字のキャラクターカードを捨てる。
  • 捨てた枚数と同等の数字のチケットを得る。




  • 公園内や手札のカードからはチケットは得られない。
  • 1ターンにつき1枚しかチケットは獲得できない。
  • キャラクターをキャラクターデッキの山札の隣に表向きで捨てる。(いつでも確認できる)
公園のキャラクターを入れ替える。
  • 手札からキャラクターカード1枚表向きで公園に置き、公園のキャラクターを手札に加える。

公園にキャラクターを補充する。

  • 公園にキャラクターが1枚もない場合は、キャラクターデッキから2枚公園に表向きに補充する。

1度目のデッキが無くなる。

  • アクティブプレイヤーが追加ターンを獲得していた場合、アクティブプレイヤーは代わりに手札から公園にプレイすることなくチケット取得の権利を獲得する。
  • トリガーを引いたプレイヤーターンの終わりに、全てのプレイヤーは評判のキャラクターを全て破棄する。
  • 公園内のキャラクター、各プレイヤーの手札にあるキャラクター及びチケットは破棄されない。
  • 捨札のカードを全てシャッフルして、新しい裏向きのキャラクターの山札を作成する。
  • 昼/夜のカードを昼から夜にしてデッキの下に置きプレイを続ける。

感想

「トリックゲーム」の言葉に踊らされて最初はトリテと思ってKickで入手したら、簡単なブラフゲームでした。
出したカードを対し 信用「する」か「しない」の2択
信用していけばスイスイゲームは進むのだけれど、チケットを持っていかれる場合があり腹が立つし、かと言って 信用しなければ追加ラウンドをプレゼントすることになるし なかなか悩ましいです。
そして獲得したカードを使用してのセットコレクションでチケットゲットも カードを揃える目標になりいい塩梅でした。

ただ、ガチでカウンティングをされると終盤にカードを絞られブラフにならず膠着状態になってしまうところがありました。
ルールでは、捨札はいつでも確認できるのですが、させない方がいいかなぁ~と思っています。
あと なんども試してみて様子をみてみます。

 
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タイトルが、某政治家が大した案もなく大統領に向かって言った言葉といっしょなので なんとなくイメージがなぁ~~と思い出してしまってます。