ブラフゲームです。
プレイヤーは、一昼夜をかけて対戦相手の信頼をえるか、騙したりして評判を高めチケットを得ます。
ゲーム終了時 もっとも高い価値のチケットを得たプレイヤーが勝利します。
導入
おもちゃの島で素晴らしい一日が始まったような気分です
公園に立つと、焦がした砂糖の香りが漂い、人形劇場から笑い声が聞こえ、空を舞う色とりどりの凧を見上げます。メリーゴーランドの音楽を聴きながら乗りたくなります。
ただ一つ問題があります。
チケットを持っていないのです。
チケットを持っているのは、最も有名な子供だけです。
あなたが有名人なら、評判を利用してチケットを手に入れることができます!
島のさまざまなキャラクターたちと素晴らしい冒険をしたことを、他の子供たちに納得させればよいのです。
少し誇張しても構いません…結局、誰が違いがわかるでしょうか?
(目標)
最多勝利点
- 各チケットの数字と枚数の合計
- 各チケットの種類(1種1点・2種3点・3種6点・4種10点・5種15点・6種21点)
- 総合計点
最も多くのポイントを獲得したプレイヤーがグループ内で最もクールな子供になります
数字 1*2+2+3*3+4=17点
セット 4種類 10点
合計 27点(終局)
- 1・2度目のキャラクターデッキが尽きる。
- 2・チケットの山札が4つ無くなる。(アクティブプレイヤーがボーナスターンを得ても実行されない)
準備
チケットの作成
- 21枚全てのチケットをそれぞれの種類に並べる。
ルール
アクション
- 3つのアクションのうち1つを実行します。
物語を語る。
- 物語を語るには、手札からキャラクター 1 体を裏向きにしてパーク内の任意のキャラクターの下に置きます そして、そのキャラクターについて話をつくるそうです。(^_^;)(ディク◯ットみたいかな) (話すことは任意です)。
- 登場人物が一致していれば、本当の物語を語っていることになります。
- 信頼された正直なプレイヤーは両方のカードを受け取り自分の前に置き評判欄となる。
- 信頼されていない正直なプレイヤーは両方のカードを受け取り、もう一度アクションをプレイします。
- 物語が一致しない場合は、ブラフをかけて大げさな話をしていることになります。
- 信頼されているブラフプレイヤーは、両方のカードとチケットを受け取ります。
- 嘘をついているのが見つかった場合は何も得られません。出したカードは公園に残ります。
本当/信頼:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。
本当/否認:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。追加ターンを得る。
嘘 /信頼:両方のカードを受け取り評判欄に表向きに置く。キャラクターの数字の差に等しいチケットを受け取り裏向きで自分の前に置く。 該当するチケットが無い場合は1ランク下のチケット得る。
嘘 /否認:プレイしたカードをパークに置く。
- 信頼 する・しない
- ターンプレイヤー以外のプレイヤーは相談して(する・しない)を多数決できまます。
- 同数の場合は、付属のコインでコイントスして子供面(する)ロバ面(しない)で決めます。
感想
「トリックゲーム」の言葉に踊らされて最初はトリテと思ってKickで入手したら、簡単なブラフゲームでした。
出したカードを対し 信用「する」か「しない」の2択
信用していけばスイスイゲームは進むのだけれど、チケットを持っていかれる場合があり腹が立つし、かと言って 信用しなければ追加ラウンドをプレゼントすることになるし なかなか悩ましいです。
そして獲得したカードを使用してのセットコレクションでチケットゲットも カードを揃える目標になりいい塩梅でした。
ただ、ガチでカウンティングをされると終盤にカードを絞られブラフにならず膠着状態になってしまうところがありました。
ルールでは、捨札はいつでも確認できるのですが、させない方がいいかなぁ~と思っています。
あと なんども試してみて様子をみてみます。
タイトルが、某政治家が大した案もなく大統領に向かって言った言葉といっしょなので なんとなくイメージがなぁ~~と思い出してしまってます。