PasTicthe(パスティーシュ)

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小説家となって、世界中で評価される大作家を目指します。

コンポーネント

Rikkati作
人数:3~5人 
ストーリーカード49枚 作品カード34枚
 
ストーリーカードは7種(1~13)で構成されています。

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カードの裏面にはカード構成が書かれています。
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(目標)

  • 15勝利点

(終局)

  • 手番終了時、15勝利点獲得ならば、エンドフラグを獲得
  • その後、2周プレイして終了 (達成PLは1回手番)

概要

アピールポイント

  • ルールが簡単
  • 作品が揃ってくると、より高いレートの作品が作りやすくなってくる。

プレイヤーアクション

  • 手札を増やす。
  • 特定パターンのセットを作り場に出す。

ルール

執筆

  • 手札を増やす
  1. 山札から2枚引き、1枚を手札に もう1枚を捨札に表向きで捨てる。
  2. 捨札置き場の一番上のカードを手札に加える。

作品発表

  • 作品カードの条件通りに手札のストーリーカードを組み合わせ発表中として場に出す。

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  • 2組完成していても発表出来るのは1組だけ。

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  • 同一作品は不可
    • この場合、3カードの作品カードはもう取得できない。

読書

  • 作品カードのストーリーカードが複数枚あれば、1枚を選び手札に加える。
  • 作品カードのストーリーカードが1枚になれば、作品カードを裏返して得点化する。(【パスティーシュ】と呼ぶ)
  • 作品カードのVPが得点となる。

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パスティーシュ【傑作】

  • 自分の場合 そのカードが手札にあるかの様に扱える。
  • 相手の場合 自分のストーリーカードを1作品につき1枚渡すことで 手札にあるかの様に扱える。

準備

  • 作品カードを種類ごとに分けて配置する。
  • ストーリーカードを全てシャッフルし山札とする。
  • プレイヤーは山札からカードを引き3枚確保する。(余りは捨札にする)(1~2:3枚 3~4:4枚 5:5枚)

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作品イメージが すごく良いです。
小説家が執筆し、本を発表する。
その本が、読者によって次々と読まれていき それが傑作となる。
傑作となった人気本は、他の本の参考となる。
ゲームの流れがストーリーそのものを表しているのがいいですね。
 
手札を増やすパターンは

  • 山札から2枚とり1枚捨てる。
  • 捨札から1枚とる。
  • 読書で1枚とる。
  • 1枚手札を渡し、傑作のストーリーカードの効果を得る

と、多岐に渡ります。
序盤は、執筆でゆっくりと手札が増えていきますが、作品が発表され始めるとどんどん手が進んでいきます。
作品カードを獲得する時は、宝石の煌めきのタイルの様な感じですね。(笑)
読書で、ラミーキューブのアレンジみたいに次々と手役が作れていきます。
パスティーシュが出来上がる頃にはさらに加速し、判断するのに大忙しで楽しいです。
 
元は、ラミー系のカードゲームとのことですが、設定からゲーム性までよく考えられているゲームです。