小説家となって、世界中で評価される大作家を目指します。
(目標)
- 15勝利点
(終局)
- 手番終了時、15勝利点獲得ならば、エンドフラグを獲得
- その後、2周プレイして終了 (達成PLは1回手番)
概要
アピールポイント
- ルールが簡単
- 作品が揃ってくると、より高いレートの作品が作りやすくなってくる。
プレイヤーアクション
- 手札を増やす。
- 特定パターンのセットを作り場に出す。
ルール
執筆
- 手札を増やす
- 山札から2枚引き、1枚を手札に もう1枚を捨札に表向きで捨てる。
- 捨札置き場の一番上のカードを手札に加える。
作品発表
- 作品カードの条件通りに手札のストーリーカードを組み合わせ発表中として場に出す。
- 2組完成していても発表出来るのは1組だけ。
- 作品カードとストーリカードを合わせる。
- 同一作品は不可
- この場合、3カードの作品カードはもう取得できない。
読書
- 作品カードのストーリーカードが複数枚あれば、1枚を選び手札に加える。
- 作品カードのストーリーカードが1枚になれば、作品カードを裏返して得点化する。(【パスティーシュ】と呼ぶ)
- 作品カードのVPが得点となる。
パスティーシュ【傑作】
- 自分の場合 そのカードが手札にあるかの様に扱える。
- 相手の場合 自分のストーリーカードを1作品につき1枚渡すことで 手札にあるかの様に扱える。
準備
- 作品カードを種類ごとに分けて配置する。
- ストーリーカードを全てシャッフルし山札とする。
- プレイヤーは山札からカードを引き3枚確保する。(余りは捨札にする)(1~2:3枚 3~4:4枚 5:5枚)
作品イメージが すごく良いです。
小説家が執筆し、本を発表する。
その本が、読者によって次々と読まれていき それが傑作となる。
傑作となった人気本は、他の本の参考となる。
ゲームの流れがストーリーそのものを表しているのがいいですね。
手札を増やすパターンは
- 山札から2枚とり1枚捨てる。
- 捨札から1枚とる。
- 読書で1枚とる。
- 1枚手札を渡し、傑作のストーリーカードの効果を得る
と、多岐に渡ります。
序盤は、執筆でゆっくりと手札が増えていきますが、作品が発表され始めるとどんどん手が進んでいきます。
作品カードを獲得する時は、宝石の煌めきのタイルの様な感じですね。(笑)
読書で、ラミーキューブのアレンジみたいに次々と手役が作れていきます。
パスティーシュが出来上がる頃にはさらに加速し、判断するのに大忙しで楽しいです。
元は、ラミー系のカードゲームとのことですが、設定からゲーム性までよく考えられているゲームです。