だるまあつめ


だるま愛好家となり沢山のダルマを集めることにします。
久しぶりに購入したクニチーさんの作品

コンポーネント

ライナー・クニツィア作 
人数:2~6人 
ダルマカード110枚(1~5:@13枚 6~10:@9枚)
実にシンプル

ついでに…だるまあつめの原盤はFamily Inc.であるとか、ないとか・・・

(目標)

  • 最高得点
  • だるまカードを集める。(数字が得点)

(終局)

  • 山札から最後のカードが引かれ、手番を最後まで終える。

概要

アピールポイント

  • カードを引くか、やめるかの二択で進むシンプルなゲーム
  • バースト条件が非常に悩ましい。

プレイヤーアクション

  • だるまカードを引く。
  • 引いたカードと同じ数字の他プレイヤーの予約カードから奪う。
  • 引くのをやめる。

ルール

カードを引く。

  • 山札から1枚引く。


  • 同じカードが出るとバーストで挑戦失敗だが、手元に3枚までなら対象にならない。

  • 3枚以上になったので 、この先からバーストの対象になる。

  • セーフ

  • バースト これらは全て捨札になります。

カードを奪う。

  • 仮に引くのを止めた場合、ダルマカードは手札に入らず、予約カードとして場に据え置かれます。

  • 次に対戦相手がカード引き始めますが、その時 自分が持っているカードと同じ数字ならば、奪い取る事が出来ます。



  • その後も、引き続けられます。ですが、奪うことにより早々に3枚目に達してしまいます。(次からはバースト対象になります。)


結果バースト(笑) 奪ってなければまだセーフでした。

この様に、奪うかどうかもジレンマとなります。

こうして、自分のターンが来たときに手元にあるダルマタイルが得点となります。

準備

  • ダルマカードを纏めてシャッフルし、山札にして場に置きます。

以上!!

非常にシンプルながら、クニッツアジレンマの効いた作品
子供とのゲーム会用にチー◯ーモンキーを所持していますが、それよりも準備も簡単
箱からだるまカードを出してシャッフルするだけ。
あとは、バーストしない様にカードの引き際を目指すだけ。
ルール説明も簡単なのと、カードの引き運によるマイルドな奪い合いが盛り上がるので、初心者と遊ぶのには最適なゲームの一つだと思います。

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