Challengers! (チャレンジャーズ!)


ボックスアートが全てを物語る様な、フラッグ奪取ゲームです。
世界最大のフラッグバトル大会に優勝するために、とんでもない仲間を集めて挑戦します。

コンポーネント

Johannes Krennre&Markus Slawitscheck作 人数:1~8人
カード336枚 パークマット4枚 フラッグディスク4つ ファントークン40個 トロフィー28個 カードトレイ3つ

(目標)

多くのファン(得点)を獲得する。

(終局)

7ラウンド+決勝戦

概要

  • ゲーム開始時に規定枚数のカードを追加や除外し、デッキ構築をしてからフラッグの確保のために競い合います。

アピールポイント

  • ルールが簡単
  • 一戦一戦が早くすむ。
  • デッキ構築のバリエーションが豊富

プレイヤーアクション

  • 新カードを2枚選択したり除去して自分のデッキを構築する。
  • 1枚ずつカードをめくる。

ルール

カード

  • カードには、名前 パワー シンボル 効果が記載されています。

  • プレイヤーマットには、負けたカードを配置するベンチ そのベンチから除去したカードを配置する消耗パイルがあります。また、ベンチには最大6枚までカードを配置できるが、それ以上配置できなければ負けになります。(初期デッキは4種類あり2種類追加してもデッキアウトの心配はありません。)



デッキフェイズ

  • 大会予定表に合わせたレベルの山札から5枚引き、指定枚数を選び自分のデッキに加える。
  • デッキフェイズ中1回のみ、カードを捨て、捨てた枚数分山札から引き直すことが出来る。
  • その後、任意の枚数のカードをデッキから除外できます。(再使用不可)

マッチフェイズ

  • デッキをシャッフルし先攻後攻を決める。
  • 以後は、高位のトロフィー所持者が先攻する。
  • 自分のカードがフラッグを保持するまで、フラッグの所持者にアタック。
  • 公開したカードの全てのパワーを加算する。

勝利条件

  • アタックしている側の合計パワーがフラグ所持者のパワーに到達出来ない。(デッキアウト)
  • ベンチにカードを置く必要スペースがない。(ベンチアウト)
  • 勝利すれば、そのラウンドのトロフィーを得る。

決勝

  • ファン獲得上位2名で対戦
  • ファン同点時は、トロフィー数 高ラウンドトロフィー保持者
  • 新たなカードを加える事は出来ないが、カードの除外は可能
  • 勝利すれば、チャレンジャーズの勝者!

準備

  • プレイヤー数に応じたパークを準備する。
  • 大会予定表を渡す。
  • フラッグをパーク中央に配置する。
  • トロフィーを用意する。
  • ファンをサプライに用意する。
  • カードトレイABCを用意する。
  • 基本セット+カードセット5つ使用する。(1セットは使用しない
  • 各プレイヤーは初期デッキを確保する。


対戦中の雰囲気

カードゲーム大会を模したゲームと聞いていたけれど、雰囲気抜群です。
ゲームの難易度は、小さい子ではカード能力の意味は難しいかもしれないのでその辺に抵抗が無ければ誰でも遊べそうです。
デッキ構築のため、取捨選択の説明は簡単にでも教えてあげた方が、後半のゲームの楽しさに関わってくるかなと思います。(カードの種類が多くなりベンチが一杯になり負けやすいから。)
単純にカードのめくり運と言われればそれまでですが、そんな事は気にならず出てくるカードに一喜一憂できる楽しいゲームです。
 
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