Stella (ステラ)

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イラストの解釈と連想の組み合わせゲーム
 
星追い人(スターシーカー)は、空をかけて自分たちの世界に光をとりもどそうとします。
星の光を集め他のプレイヤーと共に輝き星をつくろう。
ただし、欲張りすぎると暗闇の中で一人ぼっちになってしまいます。

コンポーネント

ジェラール・カチュー作 人数:3~6人 
ゲームボード1枚 DXITカード84枚 ワードカード96枚 発見ワードカード4枚 ブランクカード10枚 ランタントークン6枚 ラウンドトークン4枚 最初の導きコマ1個 個人ボード6枚 得点ボード1枚 フェルトペンと布6枚

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(目標)

  • 最多得点
    • 輝き星  (2点)
    • 煌めき星 (3点)
    • 流れ星  (各星につき(-1点))

(終局)

  • 4ラウンド

概要

15枚のイラストからお題にあったイメージを、みんなと共有できたら得点となります。

アピールポイント

  • 綺麗なイラストでありながらDiXitと同じカードなので互換性があります。
  • お題を決めてもらえるので、自分はイラストを選択するだけ。遊びやすくなっています。

プレイヤーアクション

  • お題に沿ったイラストを10枚まで選ぶ。
  • 選んだイラストを発表する。

ルール

ステップ1(連想)

  • ワードカードを1枚を公開し上部のワードを読み上げる。
  • 各プレイヤーはヒントを元に連想されるイラストを最大10枚まで選択し個人ボードに印をつける。

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ステップ2(発表)

  • 選択したカードの枚数を発表する。
  • プレイヤーカラーのランタントークンをボードにある該当数字に配置する。(星2つ)
  • 単独で最も多く選んだプレイヤーはランタントークンを裏返す。(星1つ)

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ステップ3(公開)

  • 最初の導き手コマをもつプレイヤーから自分の選んだカードを1枚指定する。
  • 他のプレイヤーは、選ばれたカードと同じカードを選択していれば挙手する。
    • 複数人が挙手する。(輝き星)2点獲得 (印の横にある星に2つ印を付ける)
    • 1人だけ挙手する。(煌き星)3点獲得 (印の横にある星に3つ印を付ける)
    • 誰も挙手しない。 (流れ星)0点(ペンを置く)以後 公開と得点は出来ない他のプレイヤーの為の挙手は続行する。
  • 全員が流れ星になるか、公開するカードが無くなるまで繰り返す。

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得点計算

  • 各プレイヤーは自分の個人ボードに記載した星の数(得点)の合計数を得点とする。
  • 消灯している場合 
    • 流れ星になっている場合:個人ボードに記載された輝き・煌めき星ごとに星を1つ減点する。

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    • 流れ星になっていない場合:通常通り得点を得る。

準備

  • ゲームボードを用意
  • Dixitカードをシャッフルし5✕3列に配置する。
  • ワードカードを4枚用意する。
  • ラウンドトークンを用意する。
  • ランタントークンを人数分用意する。
  • 最初の導き手コマをスタートプレイヤーに渡す。

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連想系の定番ディクシットの亜種となります。
イラストカードは、ディクシットと完全互換性をもっているのでディクシットでも遊べるし、ディクシットのカードでステラも遊ぶことができます。
3人以上からですが多人数で遊んだほうが盛り上がれますね。
連想系の新定番にできそうです。