Gespenstischi! (かくれんぼオバケ)


オバケの子供たちが悪霊役となって隠れんぼ。
脅かし上手は誰かな?

コンポーネント

Michael Schacht作
人数:2~5人
ゲームボード1枚 ちいさなオバケコマ5個 部屋カード6枚 怯えチップ15枚

(目標)

(終局)

  • プレイヤーの1人が 自分の得点チップ3枚を失う。

概要

  • 親番プレイヤーは、子プレイヤーの操るオバケコマの移動先の部屋を予想して部屋を決定する心理戦ゲームです。
  • 小さい子同士では、運ゲームです。

アピールポイント

  • ルールがシンプル
  • 移動先の選択時の会話が楽しい。
  • 5人まで遊べます。
  • 小さい子では運ゲーム・大人相手では心理戦の幅広いゲーム性

プレイヤーアクション

  • 親プレイヤーは、オバケコマがどの部屋に移動するかを予想してその部屋カードを選ぶ。
  • 親プレイヤーの選んだ部屋を選択しない様に自分のオバケコマを1部屋移動させる。

ルール

  • ゲームボードには、部屋が6つ描かれていて、部屋通しは階段や扉で繋がっています。

  • 各部屋にプレイヤーは自分のオバケコマを好きな場所に置きます。

  • その後、各プレイヤーは自分のオバケコマを隣の部屋に必ず動かします。
  • 悪霊役のプレイヤーは、ゲームボードに配置されたオバケコマが次にどこ部屋に移動するかを予想し、部屋カード6枚の内その1枚を選び伏せて提示します。


  • プレイヤーが移動した後

  • 悪霊役は「バァ~~」と言いながらカードを公開しその部屋に居たオバケコマのプレイヤー全員からおびえチップを1枚貰います。

準備

  • プレイヤーボードを用意する。
  • 各プレイヤーは3枚のおびえチップを受け取り、自分のオバケコマを好きな部屋に置く。
  • 悪霊役を決め、悪霊役は自分が隠れる部屋のカードを裏向きで提示する。

ハバさんから発売されたシャハトさんの復刻版
同作者さんの スピリット オブ ザ フォレストを所持していました。
カードに能力がある訳でなくシンプルなルールですがゲームとして成立しています。
部屋を選ぶ時に「さっきはあの部屋だったから今度は多分こっちだろうな」等会話を入れていくと結構盛り上がれました。
小さい子から大人まで幅広く短い時間で5人とプレイヤー人数も多くゲームの合間なので活躍できそうです。
boardgamegeek.com