Etariya: Elvian Relics(エタリヤ)精霊の聖域


キックスターター発の台湾産ゲーム
カードの上を旅して、高評価を目指します。

コンポーネント

AuAuchen作 人数:1~4人
地点カード88枚 特殊効果カード10枚 サマリーカード4枚 ポットカード4枚 冒険者マーカー8個 終点マーカー8個 特殊マーカー4個 ダイス16個 得点ボード1枚 出目チップ4枚 カラーチップ4枚 100点チップ4枚 加速チップ4枚 ルートタイル8枚 ボット方向チップ1枚 スタートプレイヤーマーカー1枚

(目標)

最多勝利点

  • 地点カードの各色の枚数✕サイコロの出目の勝利点
  • 手札に残った地点カード1枚につき1点
  • 同点時:引き分け

(終局)

  • 4ラウンド

概要

ゲームの流れ

  • アクションフェイズ→移動フェイズ→得点フェイズ→リセットフェイズ
  • 冒険者の出発点と到着点を決めて、冒険者を移動させ地点カードの効果に従いサイコロの目を変え、自分の出した各色の地点カードの枚数✕サイコロの出目により得点化して、4ラウンドの総合点を競います。

プレイヤーアクション

  1. 地点カードの山からカードを1枚引く/手札の地点カード1枚を対応するサイコロの出目を-1消費して自分の得点エリアに出す。
  2. 冒険者マーカー・終点マーカー・特殊マーカーのどれかを1つ小道の間に置く。

準備

  • 地点カードを全て混ぜて、裏向きに置き山札とする。
  • 小道の作成:プレイ人数(3:4人~6枚:8枚)に合わせて、山札からカードを引き、中央に一列に並べる。
  • 特殊カード効果からランダムに4枚選び裏向きに置き特殊効果の山とする。
  • 各プレイヤーに冒険者マーカー・終点マーカー・特殊マーカー・100点チップを渡し、得点ボードに指定のマーカーを配置する。
  • 各プレイヤーは四色のダイスを1つずつ受け取って振り、各色のダイス目で単独最小のダイス毎に、山札からカードを1枚引き手札とする。)

ルール

地点カード

  • シンボル:カードに対応するサイコロの色を示しています。
  • 冒険アクション時に冒険者マーカーが通過すると効果を発揮します。
  • ドローアイコン:冒険アクション時、冒険者マーカーが通過すると、地点の山札からカードを1枚引く。
  • 自分の得点エリアの地点カード:色シンボルのみ参考にして、ラウンド終了時にサイコロの出目と掛け合わせて勝利点とする。

特殊効果カード

  • ゲーム毎に、4枚ランダムに用意する。
  • ラウンド開始時 1枚公開して特殊マーカーを置いた時に実行する効果する。
  • 移動フェイズ終了時、特殊マーカーを置いたカードは自分の得点

アクションフェイズ

  • 地点カードの山からカードを1枚引く/手札の地点カード1枚を対応するサイコロの出目を-1消費して自分の得点エリアに出す。
  • 冒険者マーカー・終点マーカー・特殊マーカーのどれかを1手番に1つ選び、小道の間に配置します。
  • 小道には、マーカーは一つしか置けません。
  • 特殊マーカーは、地点カードの上に配置し 配置した時に公開されている特殊効果カードの能力を適応します。

移動フェイズ

  • 冒険者の移動数が最長のプレイヤーは、地点カードの山札から2枚カードを引きます。
    • 2名以上の場合は、その人数で1枚ずつ地点カードの山札から引きます。
  • 手番プレイヤーから、冒険者マーカーを終点マーカーに向けて一歩ずつ進めて、地点カードの効果を適応していき、終点マーカーまで到着すればその2つを手元に戻します。

  • 全員が冒険者マーカーを移動し終えると、各自特殊マーカーが乗ったカードを自分の得点エリアに移動させる。

得点フェイズ


紫:出目2×紫シンボル2枚=4点
黃:出目4×黃シンボル1枚=4点
合計8点

リセットフェイズ

  • 残った小道を全て捨札にして、山札から新た地点カードを人数に合わせて公開する。

カード位置取りのインタラクションが好きです。
スタートかゴールか、それとも特殊マーカーか その取捨選択も悩ましいです。
それでいて、ルールは簡単で得点計算も苦にはならないし、ゲームが進むごとに得点力が伸びるから大逆転を狙えたりと最後まで楽しめます。