2023年度ドイツ年間ゲーム大賞を獲得したタイル配置ゲーム
（目標）
勝利点
- タスク得点
- フラッグ得点
- 最長線路・最長水路 得点
- 追加要素
（終局）
- 地形タイルをひけなくなる。
概要
- 協力して住民のタスクをこなしながら、美しいマップを作っていきます。
アピールポイント
- ルールが簡単・タイル配置制限も難しくない。
- 人数のレンジが広い１～６人
- 協力ゲームなのでギスギスしない。
- 途中でプレイ人数が変更となってもゲーム進行に影響がない。（ゲーム会 向き）
- ゲームを続けると、得点が上昇するギミックが豊富
プレイヤーアクション
- タイルを１枚配置する。
ルール
タイル
- タスクタイル
- 常に３枚プレイエリアに公開する。
- タイルをめくる度に対応するタスクマーカー１個を乗せる。
- タスクタイプは５種類（森・麦畑・村・線路・水路）
- 地形タイル
- プレイエリアにタスクタイルが３枚あれば選択する。
配置ルール
- 全てのタイルは常に、タイルが１つの塊になるように配置する。（辺と辺を合わせる）
- 線路と水路の接する面は常に同じタイプでなければならない。
- 森・麦畑・村は自由に配置できる。
タスクの達成
- タスクマーカーの数字と丁度同じタイル数（’テリトリー）を繋げる。
- 達成したタスクマーカーは勝利点となり手元に置く。
- 配置した時点で、現在のタスクマーカーで要求されている枚数以上の多くのタイルで構成されているテリトリーには配置できない。
- 配置した時点で、現在のタスクマーカーで要求されている枚数いかで尚且つ閉じた場合、タスクマーカーを取り除く。
- タスクマーカーの数字以上のタイルを一度に達成することは可能だが、タスクマーカーは取り除く。
準備
- 全てのタスクタイルを裏にしシャッフルする。
- 全ての地形タイルを裏にしてシャッフルし、３枚抜いて残りを山札にする。
- タスクマーカーを裏にしてシャッフルし、色ごとに分ける。
あの有名なカルカ◯ンヌ張りにタイルを並べていくとゲーム毎に賑やかな村が出来上がります。
自分の都合ではありますが、ゲーム会等でこのゲームを出した時に、なんと言ってもインストをしなくても、タイルをめくる毎に説明していけば内容が分かってくるし、協力型なので途中から人が参入したり離脱したりしてもゲームに影響がないのが凄いです。
それにロック解除で徐々に出来ることが多くなり高得点を目指せるような沢山の工夫がされています。
プレイ時間も長くなく気軽に一人でも遊べるところも素晴らしいです。
ドイツの年間ゲーム大賞を獲得したのもうなずけるゲームですね。
boardgamegeek.com
