黄金都市エルドラドを探索のために、計画を練り・選りすぐりのメンバーの能力を使い・エルドラドに1番乗りを目指すデッキビルディングゲーム。
(目標)(終局)
エルドラドにたどり着く
- 同点時
- 障害タイルの保持枚数
- 障害タイルの最も数字の大きいタイルの所持者
- 最も早くゴールをさせたプレイヤーが勝利になる。
準備
ゲーム盤を作成する
- 地形タイルの間には、障害タイルを配置する
- スタートタイルとゴールタイルを配置する。
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市場を作る
- 基本カードを各スペースに配置する。
- 上位カードを上側スペースに2列にして置く
プレイヤーボードの準備
- 4色ある駒の1つ(2つ)を受け取る。
- プレイヤーボードを1枚受け取る。
- 駒の色に対応した個人別探検カード8枚を受け取りシャッフルして山札とする。
- 個人ボードの左側に山札をセットして4枚カードを引く。
ルール
カードの特徴
- カード名:移動力:対応する地形: 購入価格:セットアップアイコン
- 手札から出した時に、その時形に対応する移動力で駒を動かすことができる。
- 特殊能力を持つカードがある。
フェイズ1(手札をプレイする)
探検隊を移動させる
- 手番レイヤーは、手札から望む枚数を使うことができる。
- 基本地形の移動
- カードに地形と同じ種類のアイコンがあることと、 必要コスト以上の数字があること。
- 移動した後、余剰の移動力が残った場合はその分進むことができる。
- 余剰の移動力は、合算や分割はできない。
- 使われなかった移動力は消滅する。
- 特殊地形の移動
- 特殊地形には、手札を捨てる・ゲームからカードを除外する等アクションがある。
- 障害タイル
- 障害タイルは、地形タイルの間に挟み、次の地形タイルに移動する場合、先に取り除かなければならない。
- 障害タイルには、個々に取り除く条件がある。
- 取り除いたプレイヤーが、その障害タイプを獲得する。
- 障害タイルは,ゲーム終了時のタイブレイクに使用される。
市場からカードを購入する
- 手番プレイヤーは、自分の探検コマを移動する/しないに関わらず、市場からカードを1枚だけ購入することができる。
- 購入に使用するカードは何枚でも構わない。
- 購入コストは、カード下部にある金貨アイコンが示す数字。
- 購入には、金貨アイコンがの数位、そして金貨アイコンがないカードは2分の1の効果となる。
- コストを支払って購入したカードは、個人ボードの捨て札置き場におく。
- 市場からカードを購入する時は、市場ボードの6種類のカードの山からしか購入できない。
- 6種類のカードのうち1種類でも無くなった場合は、購入する時は上部のカードからも購入することができる。購入した場合、そのカードの山は、市場ボードの下の空いている枠におく。
フェイズ2(プレイしたカードを捨てる)
- 手番で使用されたカードは、全て自分の捨て、山に上向きで置く。
- 手札にカードが残っていた場合、残したいカードを除き手札から捨てることができる。
フェイズ3(手札を補充する)
- 手札が4枚になるように山札から補充する。
感想
シンプルなルールのデッキビルディング式レースゲーム
ルートを見ながらやりたいことがわかるので購入カードの目処が立ちやすいし、基本サクサク進んで小気味いい。
けれど、相手とブロック等のインタラクションもあり駆け引きも楽しいし、盤面も組み合わせで色々なバリエーションで遊べるのも嬉しいです。
初心者さんを手軽に誘えそうないいゲームです。
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