MARACAIBO (マラカイボ)


GWT(グーレートウェスタントレイル)の流れをくむAlexander Pfister作
提督となりカリブ海の事件を解決したり、覇権を目指します。

コンポーネント

Alexander Pfister作 人数:1~4人
所有権マーカー39個 クエストタイル24枚 ストーリータイル4枚 シナジートークン20枚 タブロン58枚 町タイル13枚 レガシータイル23枚 戦闘トークン25枚 勝利点トークン4枚 ディスク98枚 サマリーカード4枚 カード265枚(経歴カード8枚 計画カード157枚 ストーリーカード77枚 オートマカード15枚 名声建物カード8枚) 影響力マーカー12枚 人形コマ32個 船コマ4個 勝利点マーカー4個 探検家コマ4個 マーカー12個 船ボード4枚

(目標)

最多勝利点

  • 勝利点収入トラック&タブロン収入トラックの勝利点
  • プレイした計画カードの勝利点&名声建物からの勝利点
  • 各国毎の最も多くの影響力をもっているプレイヤーは3勝利点得る。(同数時は該当者全員)
  • 各国の貴族階級勝利点✕開放されたマーカーの合計点数(1.2位の加算あり(優勢ボーナス))

(終局)

  • 4周回る。

概要

アピールポイント

  • 双六の様にスペースを1~7歩を任意に移動してアクションを行う。
  • 見た目は派手ですが、オーソドックスなワーカープレイスメント要素(カードによりアクションを強化できる)
  • レガシーゲームの様に物語モードがありゲームブック形式で何度も遊べる。

プレイヤーアクション

  1. A:移動
  2. B:アクション(4アクションの内1つ)
  3. C:手札補充

ルール

移動

  • 自分の船を1~7マスの範囲内で移動できます。
  • 移動先でB:アクションを行います。
  • 他の船と同じ場所に並ぶことができます。

アクション

  • アクションは4種類あり、その一つを選択します。
町アクション

村アクション
  • 1タブロン得る
  • 手札を全て捨てて2タブロン得る
  • 手札のカードを1枚場に出す。(カードの購入)

  • 手札の商品・物品は主にMAPに記載されている分を支払います。

  • 手札から出すには、購入コストを支払います。(カードの能力を獲得)

  • カードは主に4種類の効果があります。
エストアクション
  • エストタイルの位置で、必要なアクションを行う。

助手アクション
  • 自分の助手が置かれている位置で、必要なアクションを行う。

 

個人ボード

  • プレイヤーが操作する船 本来の能力 常時能力(赤色)がてんこ盛りです。

  • けれど、ディスクでその能力は封印されています。当面この能力を開放(船の改良)することを目指します。


 

戦闘

  • 戦闘は戦闘タイルを捲り得たポイントを消費して戦闘アクションを実行する


 

探検

シンボルに止まる。
探検駒を歩数を進める。
止まった箇所のアイコンの効果を得る。

手札補充

  • 計画カードの山札からは無料 公開されている列からは1タブロンで補充します。

準備

  • A(茶色)カード B(白色)カードの山に分け別々にシャッフルし、Aカードを8枚づつ各プレイヤーに配る。
  • Bカードを40枚選び、残りのAカードと合わせてシャッフルし、4枚カードを公開する。
  • プレイヤーは8枚のカードの内、4枚を選び その1枚を船の計画スペースの1つに置く。
  • 残りの3枚は捨て札置き場に置く。
  • 経歴カードを2枚の内1枚を選び、船の横におき人型駒を3つ置く。 

  • 人型駒を2つプレイヤーボードの指定スペースに置く。
  • スタートプレイヤーは、8タブロン その後順に+1タブロンを得る。



綺麗なイラストのカリブ海を周回し、色々なアクションを増やしていきます。
大きなアクションは、海(町・村)・戦闘・探検の3つで、計画カードによりアクションを強化していきます。
システムも洗練されており、各ラウンドの最後はアイコンに従いスムーズに処理ができます。
また、ストーリーによりボードの盤面変更する珍しい方法も目を引きます。
やや重めのゲームですが、7マス進める移動力があるので 他のプレイヤーの動き次第では予想より早く終了する可能性もあるので油断できません。
得点方法も多岐に渡っているので色々な進め方があり、それを探すのも楽しいゲームです。

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