スタイリッシュな積み木系ゲーム
Kickstarterで入手しました。
コンポーネント
Friendly Rabbit Inc作 人数:1~8人
BASE✕8 UNI✕32 DUO✕24 TRIO✕16 QUAD✕8 BOMBER✕16
(目標)
- 所持しているピースを、1つずつ積み上げて頂上を目指します。
- 最後にピースを置いたプレイヤーが1ポイント獲得し、3ポイント獲得すれは勝利です。
(終局)
- 全員がピースを置けなくなる。
準備
- 各プレイヤーは、プレイ人数に合わせた各ピースを所持する。
ルール
ノード
- 全てのピースはノード(円形の領域概念)で成り立っている。
STEP1
ベースの配置
- ベースピースは、少なくとも2つのノードが接続している必要があります。
- ベースピースは、積み重ねることが出来ないので並べて配置する。
STEP2
- スタック:1つのレーヤーにつき1つのピースを積み上げる。
- ブロック:他の人がプレイできないように、ピースを慎重に配置する。
- 新しいレイヤーに最初に配置するピースは、自由に配置できる。後続のピースは、少なくとも1つのノードに繋げる必要がある。
はみ出し禁止
- ピースははみ出し禁止で、全てのノードは下のレイヤーの上に完全に収まらなくてはならない。
下のピースの上には1つのタイプのピースしか配置できない。
- 例:1つのベースにしかトリオを配置していないので、他のベースの上にトリオが配置できる。
- 例:3つのベースの境界にまたがってトリオを1個配置すると、そのベースにはもうトリオは配置できなくなる。
重複して配置できない。
- 同じピースの積み重ねは出来ません。
ブルーボンバー
- ブルーボンバーを使用すると、その下のレイヤーにピースをプレイすることができなくなる。
- ブルーボンバーは隣接するノードに接触して配置する。
- ブルーボンバーは1レイヤーにつき1つしか配置出来ない。
例:ブルーボンバーが置かれたクアッド(4)の上にピースが置けない。(ピースが置ける範囲が減る。) 隣接しているクアッド(4)の上には置ける。
STEP3
新しいレイヤー
- 現在のレイヤーに6個の駒が置かれるまで、新しいレイヤーを開始することが出来ない。(ただし6個未満でも、ルール的に配置できない場合は除く)かな? でないとゲームが楽しくなくなる。
原文:A newlayer connot be started until after Six(6) pieces have been laid on the current layer,unless there are no legal moves to make
- ルール的に配置できるスペースがある場合、そのピースが無ければ脱落する。(例:DUOピースが置ける場合にDUOピースを持っていない。)
- 他のピースが手元にある限り、UNIピースで新しいレイヤーを開始することは出来ない。(ブルーボンバー含む)
- 新しいレイヤーに配置されると、古いレイヤーにピースを配置することは出来ない。
STEP4
リピート
- ステップ2~3を繰り返す。
- プレイ出来ない場合は脱落(負ける)する。
STEP5
勝利
- 最後に駒を置くことができたプレイヤーがそのラウンドの勝者となり1ポイント獲得する。
- 次のラウンドは、勝利者がスタートプレイヤーになる。
- 3ポイント獲得したプレイヤーが勝者となる。
- ブルーボンバーを最後に置いては勝利出来ない。
よくある積み木系のルールなので覚える事が少なく簡単で、比較的短時間で終わるので時間調整等に重宝しています。
まだゲーム回数は多く遊んでいないので詰みの見通しが出来ていませんが 今のところかなり終盤にならないと勝利の天秤の傾きは見えないので最後まで気が抜けません。
素材は、Soft PVC樹脂(靴底みたいなもの)なので、滑ることなく綺麗に積み上げられるし、完成し積み上がったピースの見応えもあり満足感も高いです。