Jaipur (ジャイプル)

マハラジャ専属の商人になろう。
ヒゲのおっさんがトレードマークのこのゲーム
これはアートワークが変更されている版です。
これでもおっさん臭がマイルドになっています。（笑）
プレイヤーは商人となって　市場から商品を手に入れたり交換してから大量に売却し財をなすことを目指します。

コンポーネント

SEBASTIEN PAUCHAON作　
人数：２人
カード５５枚
トークン６０枚

シンプルですね。

（概要）

トークンと商品カード

　
織物・革製品・スパイス

売却は１枚から
売却する枚数分トークンをもらえます。
　
銀・金・ルビー（高額商品）高得点源

売却は２枚から
売却する枚数分トークンをもらえます。
　
ラクダカード

家畜として手元に置き、市場の商品カードと交換します。
　
ラクダトークン・優秀の証トークン・ボーナストークン

• ラクダトークン

ゲーム終了時ラクダカードが多い方に渡します。（５ルピー）

• 優秀の証トークン

そのラウンドの勝者に渡します。２勝したら勝ちです。

• ボーナストークン

商品売却の際に規定枚数　３，４，５枚同時に売却すると貰えます。
枚数が多いほど　ランダムですが高得点となっています。
　

（目標）

最多所持金額

（終局）

・３種の品物トークンが無くなる。
・市場の空きスペースを埋める山札が足りなくなる。

準備

・ラクダカードを３枚ぬいたカードを全てシャッフルし、各プレイヤーに５枚配り残りのカードを山札とし、ラクダカードを３枚山札の隣に置く

　
さらに山札から２枚カードを並べる。
この列を【市場】とする。

　
・プレイヤーの手札にラクダカードがあれば全て公開し手元に置く。

　
・各商品トークンを降順に並べ　高額商品と分けて中央にボーナストークンを並べ　近くに　ラクダトークンと優秀の証トークンを置きます。
　

ルール

・市場から品物カードを１枚とる。（山札から補充）
・市場から品物カードを２枚以上から手札＆ラクダカードを交換する。
※１枚を交換することや、同じ品物を手札からだして市場から交換することは出来ません。
・市場からラクダカードを全て引き取り手元に置く。（山札から補充）
・手札の上限は７枚　７枚を一時的にも超えることは出来ません。
・商品を売却し各商品トークンを得る。（ボーナスを含む）
　



　
・終了条件を満たせば、得点計算に入ります。
獲得したトークンの裏側に記載されている金額を全て合計します。
金額の多い人がラウンドの勝者です。

ギミックとバランスが素晴らしいです。
カードを纏めてださないとボーナスが得られないけれど、手札上限が７枚で思い通りにいかないし、ラクダカードを取得したら　山札から高額商品が市場に補充されたりと翻弄されます。（笑）
２人用ゲームとしても切れ味バツグンのゲームです。
面白いですよ。