ロクスレイのロビン

捕まった国王を救うために、二人の英雄が略奪品の獲得を競争し それを吟遊詩人に語ってもらい先にゴールしたプレイヤーの吟遊詩人がロビンフットの話として後世に語り継ぐゲーム
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・・・・って書いてるけれど 裕福な商人から奪うってのがちょい引っかかる今日この頃です。(笑)
内容物こんな感じ
名声タイルと略奪品タイル
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ちょっと詳細
略奪品タイルは、6種類 タイルの裏には金貨が描かれています。
自コマは 馬と吟遊詩人の2つ
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略奪品タイルは獲得すると、種類ごとに集めます。
基本的に 一種類 1枚から【略奪品セット】と呼ばれます。
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略奪品の内、3枚以上集めると 任意のタイミングで売却できます。
処理は、略奪品タイルを2枚捨札にし 残りを金貨面にして獲得できます。
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分割は出来ません。 金貨にするタイルは2枚破棄して全て金貨に変えます。
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名声タイルは、大タイルと小タイルになっています。
スタートとゴールのタイルは決まっていて 左上にセットします。
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残りの3隅は、ランダムでも任意の名声タイル(大)をセットします。
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名声タイル(小)は16枚
これらを大タイルの間にランダムにセットします。
基本は3枚置くのですが、難易度及び時間調整に2~4枚と変える事ができます。
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ゲームの進め方は・・・・
吟遊詩人をスタートタイル はじまりにセットします。

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吟遊詩人の進め方は二通り
一つは、金貨を1枚使用することにより強制的に前に進められます。
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また、金貨が使用し続け 進めることも出来ます。
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もう一つは、進むタイルに描かれている条件を満たす事により進む事です。
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ちょうど3枚の略奪品セットがあるから一歩
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さらに先のタイルの条件が、王冠タイルを持っている事なので
もう一歩進めます。
(条件さえ満たしていれば、連続で進む事もできます。)
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また、後述する 馬の移動前でも 移動後でも吟遊詩人を動かす事ができます。
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なので、先程 王冠タイルに移動したあと 
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ネックレスタイルを取得してさらに一歩進む事もできます。
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この様に移動します。

略奪品タイルは5×5で名声タイルの内側に配置します。
その後、左上・右下のタイルを1枚とり 金貨に変え、そこに馬コマを置きます。
全体の雰囲気はこんな感じ
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馬コマは、桂馬飛びで移動し 移動先のタイルを取得して 移動前の場所にタイルを山札から補充してターンエンドです。
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この様に、略奪品タイルを取得し 吟遊詩人が移動できる条件を揃え 名声タイルを2周しゴールに到達したら勝利です。

ただ、名声タイルは サイズのせいでもあるのですが直感的に条件を理解するのが難しいタイルも有りました。
(2種類揃えればいいのか、各2枚揃えればいいのか、2セット揃えればいいのか その両方か?)

名声タイルの並びに注意しながら 略奪品タイルを取得する セットコレクション系のゲーム
カチッとハマれば吟遊詩人がドンドン進めることが出来るので決まれば爽快です。
(´-`).。oO(なかなかそこまで上手くいきませんが・・・・)
大きな、相手の妨害とかもないので その辺のストレスはあまり感じられませんでした。