Skyrise (スカイライズ)


メトロポリィィスのリメイクと呼ばれている作品
キックスターターで入手しました。

コンポーネント

Sebastien Pauchon,Adam Wyse, Gavan Brown作 
人数:2~4人 
内容物
ゲームボード 1枚 中央島 1枚 と 外周島 4枚 地区ディスク 40枚(各色10枚) パトロンディスク 16枚(各種4枚) パトロン価値タイル 4枚 ワイルドディスク 2枚 依頼ディスク 2枚 非公開目標カード 4枚 プレイヤーボード(両面) 4枚 バッグ 1 都市への鍵タイル 1枚 小さな鍵タイル 1枚 景観カード 5枚 ワンダーカード 20枚 島の支配カード 1枚 ビル駒 48個(プレイヤーごとに12個) ワンダー駒 4個 (プレイヤーごとに1個) 得点ディスク 4個(プレイヤーごとに1個)


(目標)

最多名声点

中間集計
  • 時代1終了時
  • 島の支配カード(5点)

各島(小島含)で1番高い建物の建築数。
同点の場合、2番目に1番高い建物の建築数
以下(略
それでも同点の場合は、対象者全員が得点する。

  • パノラマ(景観)カード

ゲーム開始時に公開された5枚中2枚のカードによる達成得点

最終集計
  • 時代2終了時
  • 島の支配カード(5点)

各島(小島含)で1番高い建物の建築数。
同点の場合は、対象者全員が得点する。

  • パノラマ(景観)カード

ゲーム開始時に公開された5枚中2枚のカードによる達成得点

  • 個人目標点

ゲーム開始時に得た秘匿カード
各色4ヵ所以上に獲得していると達成。
得点計算時に公開

得たディスクに対応したタイルの得点を加点

  • 地区ディスクタイル

建造物の得点計算
獲得したディスク数に対応した基礎点事に対応した建物数を掛け合わせる。

同点時

(終局)

時代1

  • 一人が自分の建物を全て配置した時

時代2

  • プレイヤー全員が建物を建て終える。
  • 最初に建て終えたプレイヤーは10点の都市への鍵を手に入れる。
  • 2番目に建て終えたプレイヤーは、4点の小さな鍵を手に入れる。

準備

  1. ゲームボードと外周島を人数に合わせてセットする。
  2. 人数に合わせてディスクを調整する。
  3. 調整したディスクを袋に入れシャッフルしてからボードに配置する。
  4. ワンダーカード20枚をシャッフルして各プレイヤーに3枚(5枚)秘密裏に渡す。
  5. 非公開カードを4枚をシャッフルして各プレイヤー渡す。
  6. 島の支配カードと景観カード5枚中2枚を並べる。
  7. パトロンタイルをボードに配置する。
  8. ・(ドット)がある建物と無い建物と分けます。
  9. ワンダーを受け取る。


※これらをランダムにボードに配置します。
※(+1)ディスクは、パトロン・ショット ザ ムーン・鍵などの価値を全て+1してくれます。

※全景

ルール

建物と入札

  • 建物の数字を上にして空いている場所に配置します。
  • 中央の島からスタートします。

  • 次のプレイヤーは、置かれた場所の隣に、置かれた数字より上の数字の建物を配置するかパスを宣言します。

  • 全員がパスをすれば、それを置いた最新の建物を裏返し、そこにディスクがあれば獲得できます。


  • また、入札した土地の隣接地に空きがない(袋小路)場合も入札が終了します。
  • 負けたプレイヤーは、配置に使用した建物を回収します。



  • 建物を建てられたプレイヤーが次の手番となり、中央の島か既設の建物の隣からスタートします。

時代

時代1
  • ドットの無い建物を使用します。
  • 誰かが、建物を全て配置出来たら時代1が終了し中間集計を行います。
時代2
  • ドットの無い建物とワンダー像を加えます。
  • 事前に配られたワンダーカード3枚の内1枚を選び公開します。
  • そのワンダーカードで一番小さい数字のプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。

パトロンディクス

  • 援助を与えてくれる人 ディスクを入手すると対応したタイルを秘密裏に見ることができる。
  • 確認したタイルの数字を他のプレイヤーに伝えることができる。
  • 正直に数字を伝える必要は無い。

地域ディスク

  • 獲得する事にその地区に対応した建物毎の得点が上昇する。
  • 4枚目では得点が下がる。
  • 5枚目からは、プレイヤーボードに置く:ショット・ザ・ムーン(+10点を得る。)


※この場合 茶色(歯車)の土地の建物は3点となる。

リメイク作品とのことですが、前作を遊んだことはありませんので比較はできません。
ですが、建物を置いて数字で入札していくだけと言うルールは明確でありながら、狙い通りの土地に自分の駒が置けるように駆け引きが必要だし、得点が上がるように地域ディクスの確保も必要と考えどころ満載です。
しかし、難易度は中量級ゲームなので気軽に遊べるゲームだし、終了時の盤面もとても賑やかなので満足度は高いと思います。
boardgamegeek.com