キノコのイラストがリアルなボードゲーム
一目見て衝動買いしました。
ネットワークを駆使して、キノコの勢力を拡大していきます。
準備
プレイヤー
- プレイヤーマットを順番に並べる。
- 胞子カウンターを一番左マスに配置する。
カードの公開
- キノコの山からカードを3枚公開する。
親キノコの配置
- 手番の最後から親キノコを配置します。
ルール
- 手番 以下のアクション(6アクション)の内2つを実行する。(重複出来ない)
移動
- 親キノコを最大2回移動させる。
- 往復が可能(元いた場所に戻る)
- 他のプレイヤーの親キノコと同じ場所には入れない。
- 連鎖を切れば他人の胞子を利用できる。
- 他の子キノコと同じ場所ならば、子キノコの行動を止めることができる。
- 昆虫トークンを取得できる。
探索
※フィールドを拡大します。
- 山札から三角タイルを1枚配置する。
- 昆虫マークがあれば昆虫トークンを配置する。
- 黒色タイルは、オールマイティ(ワイルドタイル)
- タイルの色は栄養源を現しているらしいです。
腐敗
※胞子をばら撒いた後のキノコカードの能力を使用します。
- (条件)子キノコが2回胞子を飛散させている。
- 腐敗させるキノコカードをプレイヤーマットの下部に差し込む。
- 腐敗させる子キノコトークンを対応するプレイヤーマットに戻す。
- 胞子カウンターを元の位置に戻す。(左端)
- キノコの腐敗時効果を発揮する。
- 即時効果・永続効果・キノコ強化
発見
※新しいキノコカードを手札に加えます。
- 公開されているキノコカード3枚の中から1枚選ぶか、山札から1枚とる。
- 手番終了時に、公開されているキノコカードを3枚に戻す。
感想
六芒星が特徴的なフィールド
胞子のネットワークをフィールドに広げて各種キノコを育てていきますが、ネットワークは直ぐに他プレイヤーによって分断・利用されていくので盤面が目まぐるしく変わっていきます。
ルール自体はサマリーも付属しているのでそう難しくないですし、アクションを2回出来るので自由度は高いです。 ただ胞子を飛ばすのは風(ダイス運)のため思い通りにはいきませんが、自然ぽくていいですね。
盤面は徐々に広がっていき、胞子トークンが並び賑やかになります。
5種類を直ぐに揃える、早上がりも可能ですが多分点数が伸び悩むでしょうから何時 終了トリガーを引くかの駆け引きもあると思います。
多種多様なキノコカードを使用するために胞子のネットワークを如何に利用するのかを考えるのが楽しいゲームです。
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