ILLUSION(イリュージョン)

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こんな方法があったのか?
目から鱗の方法で成立するゲーム

コンポーネント

ヴォルフガング・ウォルーシュ作 人数:1~5人 
矢印カード12枚(赤・青・緑・黄色各3枚) 色カード98枚

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  • 色カード 

表面には4色で彩られた模様や記号が描かれています。 
裏面は赤、黃、緑、青の順で数字が書かれています。
      裏面            表面

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裏面の数字 これは表面に描かれた4色のイラストの占有面積を示しています。
つまり、赤色16% 黄色21% 緑色4% 青色4%を意味します。
色カード全て この様になっています。

(目標)(終局)

  • 矢印カード3枚先取
  • 12ラウンド(時間があれば矢印カード全て獲得) 

準備

矢印カード12枚を山札として、シャッフルします。
色カードの山札をつくってシャッフルします。
色カードの隣に矢印カードを1枚置き、更に色カードの山札から1枚矢印カードの隣に置きます。
これで準備完了!!
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ルール

山札から1枚色カードを取り 矢印カードの色を確認し その色を矢印の先から昇順で並ぶ様に挿し込みます。

山札の一番上の色カードを場に並べる。

手番の人は、山札から1枚の色カードを、矢印の色を基本にその色カードの色の割合を考え昇順になる様に差し込みます。
(例:緑色の面積が多くみえるので場のカードの左側に置きました。)
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並べたら、次の人の手番へ そして同様に進めていきます。
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ダウトの宣言

並んだ色カード
自分の手番で、色カード並びが間違っていると感じた時にはダウト宣言ができます。
宣言した時は、ゲームは一時停止
色カードを矢印の方から裏返していきます。

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成功

宣言どおり、順番になっていなければ見破ったとして その矢印カードを得ます。
そして、次の矢印カードをセットして山札から次の色カードをセットします。

失敗

色カードが順番に並んでいた場合、宣言失敗
自分の番の手前の人が 正確に色カードをセット出来たと評価されその人に矢印カードを渡します。
そして、次の矢印カードをセットして山札から次の色カードをセットします。
 
矢印カードを貰った人が次のスターターです。

「矢印の色の色カードを昇順に並べるんだよ」
「違うと思ったらダウト宣言してね」
これだけ理解してもらえれば遊べます。(笑)

案外 苦戦します 錯覚に目が騙されます。
しかし、何度も遊んでいると慣れて間違いが少なくなる様な気がします。
5人までとの事ですが ワイワイ騒ぐ分にはもっと人数がいてもいいかもね。
(^_^;)