NinjaBana(忍者バナナ)


次々と変わる盤面 それを見極めて 誰よりも早く忍者を見つけよう。

コンポーネント

ロベルト・フラガ作 
人数:2~6人

忍者カード81枚 台座3枚(畳・手裏剣・切り株) バナナ1本

(目標)

  • 最多得点(獲得ご褒美カード枚数)
  • 同点時 引き分け

(終局)

  • 誰かの山札が尽きた時
  • 特徴3つでバナナを取れた時

 

  • 獲得したご褒美カードの枚数を数える。

概要

  • カードを出し、忍者の特徴が揃ったら宣言しご褒美カードとしてカードを獲得する。

アピールポイント

  • 6人までの多人数で同時に遊べます。
  • 4種類の特徴が3つ揃うまでの駆け引きが面白い。

プレイヤーアクション

  • 裏面のカードを表面を確認せずにカードを1枚3箇所の1つに表面にして置く。
  • 特徴が揃ったら、「~忍者」と宣言してからバナナを取る。

ルール

忍者カード

  • カードには、4つの情報があります。

  • 赤・青・黒
大きさ
  • 大・中・小
人数
  • 1・2・3
場所
  • 池・里・城
特殊
  • 7人(忍者バナナ)
  • 特徴2つを宣言しバナナを獲得出来た時
    • 通常のご褒美カード獲得の上、他のプレイヤー全員を対象に自由に合計7枚までご褒美カードを獲得できます。
ペナルティ
  • バナナをとったが宣言が間違えていた時
  • 宣言前にバナナをとった時
  • 空いている台座にカードを置かなかった時
  • その他忍者としてあるまじき行為を行った時
  • 該当した人は、自分のご褒美カードを1枚選び他のプレイヤーの1人を選んで渡す。ご褒美カードがなければ山札から1枚渡す。

プレイ

忍者カードを出す。
  • 手番に1枚 忍者カードを好きな台座に置く。(空欄の場所は最優先)
条件が揃う。
  • 3箇所の台座にある忍者カードの共通点が揃うと、その共通点を宣言しながら 中央のバナナを素早く掴み取る。
  • それまでに台座に乗っていた忍者カードをご褒美カードとして獲得する。

準備

  • バナナを全員が等しくとれる様に中央に置く。
  • 台座を3枚置く。
  • 忍者カードを人数に合わせて分配する。(大まかでOK)


同時に多人数で遊べる早取り要素のあるゲームとして購入してみました。
4種類+1種の特徴が多様にある上、カードの置く場所を手番では自分で選べるので駆け引きと予測がある程度コントロール出来るのが良いです。
ただ、宣言してからバナナを取るってアクションが 多少有耶無耶になる傾向がありました。 (かっちり行くか 緩く行くかはその場の雰囲気かな?)
4種の要素がクア◎トぽくて自分は好きなゲームですね。案外気づかない要素が揃っていたりします。(笑)
ゲーム会では、スロースタートでしたが慣れてくるとワイワイと騒いで遊んでくれていました。