Gùgōng (故宮)

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中国を舞台にした中国貴族となり職務に努めの役員を買収し4日に渡り影響力と権力を手に入れることを目指します。

コンポーネント

アンドレアス・ステディング作 
人数:1~5人
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(目標)

(終局)

  • 4ラウンド

概要

  • 7つのアクションスペースを使って勝利点を目指します。

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アピールポイント

  • カードがワーカーとなっている。
  • 入れ替えたカードが次の自分の手札になり内容がクルクルと変わります。
  • 使用人は、お金・マーカー・荷物等様々な役割を持ちます。
  • ボードにサマリー等が書かれていて直感的に内容が理解できる。

プレイヤーアクション

  • 手札のカードを1枚 アクションスペースにあるカードと入れ替え、追加コストを支払ったりしながらアクションを行う。

準備

  • プレイヤー駒等を指定の場所に置く
  • プレイヤーの行動順に合致したカードを4枚受け取る。
  • 個人ボード

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ルール

  • プレイヤーアクション

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  • ラウンドの最後に使用人が補充されます。

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  • 各アクション

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ワーカープレイスメントゲームですが、ワーカーがいつものミープルみたいなのでは無く、カードでやり取りするのが特徴です。
また、カードの数字が重要なのでアクションは早取りではなくて続けてアクションを次の人が行えるのも特徴です。
サマリーもボードに描かれているし、ゲームも全体的に見通しがよい方なのでアクションの迷子にはならないと思います。
弱い数字のカードには、別アクションも可能になっているのでアクション数もそれなりにこなすことになるので、十分にゲームを堪能出来ます。