人気ゲーム アズールの2作目
今度は、ステンドグラス職人になります。
アズール独特の丸いタイルに4つ乗ったガラス片1種類だけとって、図案表に乗せ すべて埋まると宮殿の窓に配置して得点を競います。
コンポーネントはこんな感じ
綺麗ですね。
人数:2~4人
スコアボード1枚 ガラス片100個(各色20個)
宮殿ボード
図案表
(目標)
最多勝利点をとる
(終局)
6ラウンド終了
準備
スコアボードにラウンド表示表用の5色のガラス片を2段目からランダムに置きます。
そして、ガラス片の入った袋から1つガラス片を取り出し1段目を埋めます。
次は個人ボード
各色の図案表には、必ず2つの黒色?のジョーカーマーカーがあり、このマーカーは必ず裏面にして組み合わせて左上に職人マーカーを置きます。
前作のアズール同様、各丸タイルに4つのガラス片を置き中央にスタートプレイヤー用のタイルを置いたら準備完了
ルール
ガラス片を獲得する。
- 丸タイルから1色ガラス片をとる。
文字通り、1色のガラス片を取ります。
- 中央から1色ガラス片をとる。
最初に取るときは、スタートマーカーも一緒に取ります。
(必ず割れたガラス表の-1処理は発生する。)図案表に配置する。
最初にガラス職人の居る場所に気をつけて下さい。
- ガラス片は必ず、職人の居る真下の図案表から右にかけて対応した色の表1枚にしか配置出来ません。
配置できなかったガラス片は、割れたガラスとなり減点対象となります。
図案表が完成した時
- ガラス片の色を確認する。
ラウンドを表す色と同色のガラス片があると、1枚につき1点のボーナスが入る。
- 表のガラス片を1色宮殿ボードに移動させ、残りのガラス片をグラスタワーに戻し、表を裏返す。
宮殿ボードに移動した時、該当する得点が入る。そしてその宮殿ボードから右側全てに、1枚でもガラス片が置かれていたら その数字も合計出来ます。
- 裏面が完成した時
同様に、得点の処理をしてから、1つを宮殿ボードに移し残りを処分し 図案表を取り外します。
職人を左端に移動させる。
ガラス片を取りたく無い。もしくは、取れない場合に行います。
ラウンド終了時
ラウンドマーカーを1つグラスタワーへ戻し スタートマーカーも中央に戻します。
ゲーム終了時
最終得点計算フェイズ
- 図案表の残っているガラス片3個につき1点
- 割れたガラス片マーカー分 減点
- 宮殿ボード A,B に対するボーナスポイント処理を行う。
A:ガラス片で囲った窓の数。
B:縦2つ並んだ数×配置されたガラス片の任意の1色の数
- 得点ボードで全員の得点や割れたガラス処理が出来るので、1作目で気になっていた、競争している気がしない感が薄まりました。
- 職人システムでパスの要所にかなり悩まされるようになりました。
- ゲームが進むと、図案表がなくなり寂しくなってくる。(^_^;)
- 得点計算がやや難しくなったと言うか、直感で解りにくくなっているかな?
少し悩みどころが多くなって、ゲーマー寄りになったアズールって感じです。